HOME > ニュース > マツモトクラブのコント原案、バイノーラルボイスドラマ『マスターさんとモリナガさん』無料配信

吉田貴司が作画のマンガも

マツモトクラブのコント原案、バイノーラルボイスドラマ『マスターさんとモリナガさん』無料配信

公開日 2020/08/14 16:50 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エイシスは、コンテンツのダウンロード販売サイトDLsiteにおいて、お笑いタレント・マツモトクラブとコラボレーションし、コントを原案としたマンガとボイスドラマ『マスターさんとモリナガさん』を公開した。いずれも無料。

マツモトクラブのコントを原案とした作品を無料公開

同社はクリエイター、アーティスト、タレント、俳優など創作・表現への想いを持つ方と共にコンテンツを創り出す試み「共創プロジェクト」を旗揚げ。今回、その第一弾としてマツモトクラブとのコラボレーションを実施した。

マツモトクラブが自身一人で進行する想定で生み出したコント『マスターさんとモリナガさん』のネタを下敷きに、マツモトクラブ本人と声優・笹本菜津枝の2人が演じるボイスドラマを収録。ダミーヘッドマイクを用いたバイノーラル収録を実施することで、笹本演じるモリナガさんが持つ「音」にまつわる特徴を作品の聴き所として盛り込んでいるという。

ボイスドラマは声優・笹本菜津枝も参加

あわせて、作品収録時の様子をとらえたレポートや、バイノーラル収録の現場をはじめた体験したというマツモトクラブへのスペシャルインタビューが特設ページにて公開されている。

マンガ化は吉田貴司が作画を担当

また、『マスターさんとモリナガさん』のマンガ化には、恋愛コメディ『やれたかも委員会』などで活躍する漫画家・吉田貴司が作画を担当。コントの持ち味であるやり取りの「間」や「テンポ」は、コマ割りなどのマンガならではの手法を通し作品に落とし込んでいる。またマンガ化にあたり描写を足したシーンは、監修したマツモトクラブから「自分のネタより数段面白くなっている」とコメントが寄せられた。

さらに、今回の取り組みが実現した記念として、マツモトクラブと女優・平井杏奈による、2人コント『マスターさんとモリナガさん』の動画が、特設ページおよびyoutubeにて公開されている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック