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パイオニア、DJソフト「TRAKTOR」と「Serato ITCH」向け専用コントローラー2機種を発売

公開日 2011/01/11 19:03 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニア(株)は、Native Instruments社の「TRAKTOR」専用DJコントローラ「DDJ-T1」と、Serato Audio Research社の「Serato ITCH」専用DJコントローラ「DDJ-S1」を発売する。

■DDJ-T1 ¥OPEN(予想実売価格11万円前後)2月中旬発売

DDJ-T1

DJソフトウェア「TRAKTOR」専用のDJコントローラー。本機のエフェクト部にはTRAKTORのGUIと同じレイアウトを採用し、ソフトと同じ間隔で操作できる。また、ノートPCのキーボードを本機の下に差し込めるLAPTOPドック構造を採用。PCとは、USBケーブルでつなげばすぐ簡単に使えるプラグアンドプレイ対応になっている。

マスターアウト端子部には、パイオニアDJミキサーにも搭載されたオーディオ回路を採用しTRAKTORに最適なオーディオ特性とするなど、DJ機器に定評のある同社の技術を投入しパワフルなDJサウンドの実現を図っている。


■DDJ-S1 ¥OPEN(予想実売価格13万円前後)3月中旬発売

DDJ-S1

DJソフトウェア「Serato ITCH」専用DJコントローラー。パイオニアのプロフェッショナルDJ機器のレイアウトを採用し、直径115mmのジョグを搭載することで高い操作性を実現したという。またマスターレベルメーターとチャンネルレベルメーターを集めて配置するなど使いやすさに配慮されている。

こちらもノートPCのキーボードを本機の下に差し込めるLAPTOPドック構造。PCとのプラグアンドプレイにも対応する。

楽曲の進行状態をLED表示で確認できるプレイングアドレスや、再生ポイントを素早くサーチできるニードルサーチなどにより、直感的に2チャンネルミックスを行うことも可能だ。

マスターアウト端子部には、パイオニアDJミキサーにも搭載されたオーディオ回路を採用しSerato ITCHに最適なオーディオ特性とするなど、DJ機器に定評のある同社の技術を投入しパワフルなDJサウンドの実現を図っている。

【問い合わせ先】
パイオニア
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222

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