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新エフェクトもプリセット

パイオニア、DJ向けプレーヤー「CDJ-350」とDJミキサー「DJM-350」にホワイトモデルを追加

2010/12/21 ファイル・ウェブ編集部
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CDJ-350-WとDJM-350-Wを組み合わせたところ
パイオニア(株)は、今年6月に発売したUSBデバイスやCD-R/RWなど多彩なソースを使ってDJプレイを楽しめるホームDJ向けマルチプレーヤー「CDJ-350」と、DJミキサー「DJM-350」に、新カラーとなるパールホワイトモデルを用意することを発表した。2011年1月中旬の発売を予定する。

マルチプレーヤー■CDJ-350-W ¥OPEN〔予想実売価格7万円前後)
DJミキサー■DJM-350-W ¥OPEN〔予想実売価格6.5万円前後)

両機とも機能は既に発売中のブラックモデルと変わらないが、ブラックモデルよりも1万円から1.5万円高い値付けとなっている。外観はつややかな光沢とクールな印象のパールホワイト。操作ボタン部には、ボディに映える赤色や青色のLEDイルミネーションを採用している。

なお「DJM-350-W」には、人気の高い「NOISE」「SHORT ECHO」のエフェクトを新たに搭載しているのが特徴のひとつとなっている。

「CDJ-350」は、CD-R/RWディスクやUSBデバイスに記録されたMP3/AAC/WAV/AIFFファイルを使ったプレイに対応したDJ向けマルチプレーヤー。PC とUSBで接続し、PC内の音楽ファイルも使えるほか、USB-DACとしても使用できる。ビートを見ながらスクラッチやLOOPパフォーマンスを楽しめる「BEAT表示」機能、ボタンを押すだけで様々なLOOPパフォーマンスを楽しめる「Auto Beat Loop」機能なども搭載している。

また、音楽管理ソフト「rekordbox」を付属。曲のBPMやビート位置の解析、ジャンル分け、プレイリスト作成などをPCで行い、その音楽をUSBに転送して快適なDJプレイを楽しめる。再生した曲はヒストリーとしてUSBデバイスに記録され、オリジナルのプレイリストとして「rekordbox」に保存することもできる。

「DJM-350」は、トップパネルにUSB端子(Type-A)を搭載し、自分のDJミックスをUSBデバイスにダイレクト録音できるのが特徴。録音形式はWAV。PCレスで簡単に録音でき、そのデータをiPodなどに取り込んで楽しむことも可能だ。

「FILTER」「CRUSH」「JET」「GATE」の4つのエフェクトを搭載。直感的な操作で音を変化させることができる。また、HI/MID /LOWの帯域別に、+9dB〜-∞(カット)まで幅広いレベルコントロールができるアイソレータータイプの3バンドイコライザーを搭載。多彩なリミックスやDJプレイを楽しむことができる。

DJMシリーズで培った高音質設計を継承している点も特徴。アナログ回路とデジタル回路を分離し、入力されたアナログ信号も最短距離でデジタル変換を行うことで、ノイズの混入を低減。また全ての信号処理を高性能なCPUでおこなっているため、クリアな音質でDJミックスを楽しめる。

【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-545-676

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