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作成動画は1080p出力可能/石田彰氏によるチュートリアルビデオも同梱

AHS、写真やイラストをしゃべらせることができるソフト「CrazyTalk 5」を発売

公開日 2009/01/16 19:04 Phile-web編集部
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(株)AHSは、写真やイラストをしゃべらせることができる米Reallusion社開発のソフトウェア「CrazyTalk 5」を2月6日より発売する。価格はパッケージ版が7,980円(税込)、ダウンロード版が5,980円(税込)。

より繊細な表情を作成でき、HD出力も可能な「CrazyTalk 5 PRO」も同日発売される。こちらはパッケージ版が14,800円(税込)、ダウンロード版が9,800円(税込)となる。

両ソフトとも対応OSはWindows Vista/XPで、512MB以上のメモリが推奨されている。

「CrazyTalk 5」はイラストや写真(JPEG/BMP/TGA/PNG)などを取り込み、用意されている輪郭のなかから近いものを選択することで、画像をしゃべらせることができるソフトウェア。笑い・悲しみなどさまざまな「エモーション」のテンプレートが用意されており、こちらを選択することで表情を簡単に設定することができる。作成動画はAVI/MP4/RM/WMV/FLVの形式で出力することができる。

取り込んだ画像の目と口の位置を設定し、似た輪郭を選択。動かす部分を設定する

全体的な表情を設定できる「エモーション」も用意されている

作成したキャラクターにしゃべらせる音声は、MP3/WAVなどを指定できるほか、マイクから録音して当て込むことができる。

人気声優の石田 彰氏のナレーションつきの、動画チュートリアルビデオを同梱しているのも特徴のひとつだ。

「CrazyTalk 5 PRO」は表情や顔の向き、カメラの位置のほか、目や肩の動き、エフェクト効果などより詳細な編集が行える。

音声をインポートするだけで、音声に合わせた口の動きを自動的に再現する「自動おしゃべりモーション作成機能」やテロップ/吹き出し表示機能、キャラクターにサングラスをかけさせたりといったデコレーション機能に対応。作成したアニメーションは720p/1080pで出力することも可能だ。

【問い合わせ先】
(株)AHS
TEL/03-6715-6580

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