HOME > ニュース > タムロン、世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス用「70-300mm」望遠ズームを開発発表

「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD」

タムロン、世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス用「70-300mm」望遠ズームを開発発表

公開日 2020/08/04 15:20 編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
タムロンは、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用望遠ズームレンズ「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表した。2020年秋の発売を予定し、価格は未定。

「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD」

300mmクラスのフルサイズミラーレス用望遠ズームレンズとして、世界最小・最軽量を実現するモデル。長さ148mm、最大径φ77mm、質量545gとなり、「手軽に望遠を楽しんで頂きたい」というコンセプトで開発したとしている。

光学性能では、高い解像力と良好な諸収差補正を追求。また、ステッピングモーターユニット「RXD」を搭載することで、静粛性に優れ、高速かつ精緻なAFが可能だとアピールしている。

ソニー製カメラに搭載されている「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」など各種カメラ機能にも対応。屋外での撮影を考慮し、主要箇所にシーリングを施した簡易防滴構造を採用する。フィルター径は、同社フルサイズミラーレス用レンズシリーズと共通のφ67mm。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック