主催者が開催概要を発表

“写真力”を訴える展示会「PHOTO NEXT」、2019年は6月18日から2日間開催

Senka21編集部・竹内純
2018年12月07日
充実したライフスタイルに貢献する写真や映像の豊かな喜びを提供するため、写真撮影や関連商品に関する市場活性化と需要拡大を訴えるフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTO NEXT 2019」の開催概要が主催者から発表された。開催は2019年6月18日(火)・19日(水)の二日間で、10年目の区切りの年を迎えたテーマは「体感×プロフェッショナル写真力」。

昨年の様子。来場者は写真館・フォトスタジオ関係者が最も多い。それに次ぐのが、マッチングサイトの台頭で家族写真の出張撮影のビジネスも急拡大するフォトグラファー。メーカー・商社は約2割を占める

主催者を代表して開催概要を説明した(株)プロメディア代表取締役・深谷直佑氏は、「スマホで誰もが気軽に写真を楽しめる時代だからこそ、問われるのは “プロフェッショナル写真力” 」だと強調。プロならではの写真とは何か。それを残すことの意義、そのためのソリューション提案を、「PHOTO NEXT 2019」では強力に打ち出していく。

(株)プロメディア代表取締役・深谷直佑氏

展示会のスタイルも、「もはや、ただモノを展示するだけの時代ではない。例えば、来場者参加型の撮影シューティングや多彩な機材によるプリント出力デモンストレーションなど、体感してノウハウが掴めるイベントでなくてはならない」と進化の重要性を指摘した。

昨年開催の「PHOTO NEXT 2018」でも、既存のプリントサービスには見られない移動型店舗や、Googleストリートビューを活用したプロモーション支援、VRコンテンツ制作など、計8社による新未来フォトビジネスにつながる可能性を提唱した特別企画展「Image the NEXT」、撮影体験を提供した「撮影村」など新たな取り組みが好評を博した。

昨年開催された「PHOTO NEXT 2018」には、二日間の会期中に前年比16.7%増となる9,608名が来場

センターステージでは10周年を記念して、各分野のトップが集ったディスカッション形式の夢の競演プログラムにより、これからのフォトビジネスを示唆する最先端情報を発信。撮影・プリントなどジャンル別のゾーニングで会場の構成もよりわかりやすく、セミナー連動型の体験コーナーも増設される。

前述した昨年好評の企画展「Image the NEXT」はさらにパワーアップ。人気の展示即売コーナー「アウトレット」には衣装即売コーナーが新設され、「ギャラリー」では一般公募を行うことで、さらに幅広い作品を展示する。

10周年の区切りの年に、フォトビジネスを総ざらいし、新たな挑戦へと大きく一歩を踏み出す「PHOTO NEXT 2019」。閉会のあいさつを締めくくった特別協賛団体・日本営業写真機材協会会長の江口聡氏は「新元号の初っ端、新しい時代の幕開けを告げる展示会になる」と意気込みを示した。

日本営業写真機材協会会長・江口聡氏

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