深いグリップでホールド性を確保

ニコン、光学125倍ズーム搭載で4K UHD/30pが撮影可能なコンパクトデジカメ「COOLPIX P1000」

編集部:平山洸太
2018年08月30日
ニコンは、世界最高の光学125倍ズームを実現したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1000」を9月14日より発売する。価格はオープン。

「COOLPIX P1000」

COOLPIX P1000には、35mm換算で広角24mm相当から超望遠3000mm相当までをカバーする光学125倍の超高倍率NIKKORレンズ(F2.8-8/12群17枚)を搭載。野鳥や月など、1台で今までにない画角で被写体を撮影することができるとしている。

レンズには通常のレンズのほか、色収差の補正に優れたスーパーEDレンズ×1やEDレンズ×5を使用する。これにより、超高倍率ズームにおいても、全域で解像感の高い画像が得られるという。

手持ちの望遠撮影でもブレを効果的に抑える、補正効果5.0段の「デュアル検知光学VR」を搭載。角速度センサーと画像情報から検出した2つのブレ情報をもとに演算処理を行い、手ブレを高精度に補正する。

4K UHD/30pでの高精細な動画撮影に対応し、4K UHDで撮影した動画からの静止画切り出しにも対応する。動画からの静止画切り出しにより、連写撮影では捉えられない瞬間を残すこともできるという。

ファインダー(EVF)には約236万ドットで、約0.68倍(35mm判換算)のファインダー倍率の有機EL電子ビューファインダーを搭載。モニターが見えづらい明るい屋外においても、快適な撮影や画像の確認が可能となっている。

深いグリップを採用し、ホールド性を確保することにより手持ち撮影時の安定性を向上を目指した。さらに、各種スイッチやボタンの操作性も追求。

被写体を捉えた状態でフォーカスモードの切り替えができる「フォーカスモードセレクター」や、MF調節やホワイトバランスなどのセッティングが可能な「コントロールリング」も搭載する。

アクセサリーシューやアクセサリーターミナルを搭載。スピードライトをはじめ、ニコンの様々なアクセサリーを装着できる。

また、スムーズで的確な超望遠撮影をサポートするための別売アクセサリーとして、野鳥、航空機、スポーツ、天体撮影など、被写体を見失いやすい望遠撮影時にフレーミングを補助する照準器「ドットサイト DF-M1」(9月14日発売予定)や、望遠撮影時に発生しやすい操作時のブレを防ぐ、Bluetooth接続の「リモコン ML-L7」(9月14日発売予定)をラインナップする。

その他の特徴として、自分だけの画づくりを手軽に実現する「COOLPIXピクチャーコントロール」、効果を付けて撮影できる「クリエイティブモード」、スーパーラプス動画、タイムラプス動画の撮影が可能。

また、ニコン独自のRAWフォーマット「NRW」に対応するほか、スマートデバイスからのリモート操作や写真の自動転送が可能な「SnapBridge」に対応する。

有効画素数は1,605万画素。モニターは3.2型で約92万ドットの広視野角型液晶モニターで、反射防止コーティングが施されている。記録メディアは、SD、SDHC、SDXC。

外形寸法は、約146.3W×118.8H×181.3Dmm(突起部除く)、質量は約1,415g(電池とメモリーカード含む)。

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