動画は1,080/60p撮影に対応

オリンパス、「PEN」の外観を踏襲した光学24倍ズーム対応コンデジ「STYLUS SH-2」

ファイル・ウェブ編集部
2015年03月12日
オリンパスイメージングは、光学24倍の高倍率ズームレンズや光学式15軸手ぶれ補正を備えたコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-2」を、4月10日より発売する。価格はオープンだが、37,000円前後での実売が予想される。

「STYLUS SH-2」ブラック

「STYLUS SH-2」シルバー

撮像素子は1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は1,600万画素、総画素数は1,680万画素となる。本センサーとフラグシップ機「OM-D E-M1」に搭載された画像処理エンジン「TruePic VII」の組み合わせることで、高感度、低ノイズ、高速AFを実現している。

広角25mmから望遠600mmの全領域において画質を高めるため、一眼レンズにも使われる色収差を抑えるEDレンズや、DSAレンズ、HDレンズ、EDAレンズといった高性能硝材を採用。レンズを構成する5群全てを駆動させ、ズーミングとピント合わせをより効率的に行う機構を搭載したことで、高倍率ながら高解像を実現。各種収差も押さえ、同時に小型化も可能となったという。また、望遠域で被写体に40cmまで近づけるテレマクロ機能も搭載する。

「STYLUS SH-2」は「E-M1」の光学式手ぶれ機構をベースに、静止画・ムービーの両方に対応した光学式5軸手ぶれ補正を搭載。2軸の角度ぶれに加え、レンズの中心軸周りの光軸回転ぶれと、カメラが上下や左右に動くことにより生じるシフトぶれを光学的に補正。合計5つのぶれを高精度に抑える。また、この5軸手ぶれ補正に後述の「夜景キャプチャーモード」を使用すれば、暗所撮影時に発生しがちな手ぶれも低減することができる。

暗所撮影からユニークな夜景撮影まで5種類のモードから選択できる「夜景キャプチャーモード」を新搭載。「夜景キャプチャーモード」使用時にムービーボタンを押すと、階調特性を夜景に最適化した動画撮影も行える。具体的なモードは、「夜景&人物」「夜景」「打ち上げ花火」「手持ち夜景」「ライブコンポジット」の5つ。

デザインについては「OLYMPUS PEN」のイメージを継承。上面部や主な操作部にアルミ合金を使い、ボディーカラーに応じた金属感を出す仕上げを施している。レンズの鏡枠周囲と台座部には、ダイヤカット加工を施工し、ボディー前面にはシンセティックレザーや、削りだしのモードダイヤルを採用する。操作面につては、ホールド性を高めるため、ボディの前面、背面いずれにもグリップを備えている。カラーはシルバー、ブラックの2色を用意する。

専用の本革ボディージャケットも別売りで用意

動画撮影機能については、1,080/60p・30pの撮影に対応。長時間の定点撮影を20秒に短縮した動画として記録できる「タイムラプスムービー」機能、フルHD動画撮影中に1,600万画素の静止画を撮影できる「フォントムービー」、最高240fpsの「ハイスピードムービー」撮影機能などを備える。

その他、Wi-Fi内蔵でスマートフォンとの連携や画像転送が可能。複数枚の撮影を合成して自然な明るさを表現するHDR逆光補正機能も備える。液晶モニターは3.0型(約46万画素)。外形寸法は108.8W×63.2H×42.4Dmm、質量は271g(バッテリー・カード含む)。
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  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドOLYMPUS
  • 型番OLYMPUS STYLUS SH-2
  • 発売日2015年4月10日
  • 価格¥OPEN(市場想定価格37,000円前後)
【SPEC】●有効画素数:1,600万画素 ●撮影素子:1/2.3型CMOSセンサー、総画素数1,680万画素 ●ズーム:光学ズーム24倍、超解像ズーム48倍、デジタルズーム(静止画)4倍 ●記録媒体:内蔵メモリー37MB、SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(タッチパネル)、約46万ドット ●外形寸法:108.8W×63.2H×42.2Dmm ●質量:271g(電池、メモリーカード含む)

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