米JDS Labs、DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Element-IV」の一般販売開始。USBアイソレーター「SynapseMax」も
zionoteは、米JDS Labs(ジェイディーエス ラボ)のDAC内蔵ヘッドホンアンプ「Element-IV」およびUSBアイソレーター「SynapseMax」を8月5日(水)に発売する。直販サイトでの7月30日時点の価格は、Element-IVが118,000円、SynapseMaxが14,800円(いずれも税込)。
「Element-IV」
「Element-IV」は、同ブランドが6月に実施した先行モニター販売で集めた知見を反映して一般販売を開始する格好だ。

米JDS Labsが日本上陸。DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Element-IV」の先行モニター募集を開始
キャプション
2026/05/29
8,000種類以上のヘッドホンプリセットへのアクセスや12バンド・パラメトリックイコライザーを備えたDAC内蔵ヘッドホンアンプ。専用コントロールアプリ「Core」の日本語対応テストを兼ねた先行モニター販売を経て、いよいよ正式リリースを迎える。
最大の特徴となる「Core」アプリは、Windows/macOS/Linux/Android/iOSで動作し、ハードウェアDSP制御が可能だ。プリセットやイコライザー調整をした音質設定は本体に保存され、どのデバイスに接続しても同じサウンドを再現する。本体のアップデートもCoreアプリから行える。
DACチップにはESS Sabre ES9039Q2Mを採用。USB Type-C入力を備え、第3世代XU316ベースのUAC2エンジンにより最大PCM 384kHz/32bitの信号に対応。ASIOとDSDにも対応する。
電源部は外部ACトランスから給電され、13個のレギュレーターにより安定した電圧と電源の絶縁を確保。D/Aステージには超低ノイズのLT3045レギュレーターを採用し、極めて低いリップルを実現するとしている。日本の100V環境に合わせた「PSE認証・日本専用100V電源アダプター」が同梱され、日本国内でもElement-IVの性能を100%引き出すことができるとしている。
最適な音量レベルで自動的にゲインを切り替えるオートゲイン機能も備えている。ノブを回して0dBを超えるとハイゲインが動作し、シームレスにより大きな音量へと調整できる。
外形寸法は147.3W×40.6H×147.3Dmm、質量は570g。
「SynapseMax」
「SynapseMax」は、USB信号を損なわずにグラウンドループノイズを除去するというUSBアイソレーター。アンプ内蔵スピーカーなど周辺機器から発生するノイズを除去し、クリアなオーディオを提供する。
DACやミキサー、インターフェースなどのUAC2対応デバイスに接続して使用可能。低ノイズで絶縁された回路によって最大100mAのUSB電源を供給し、オーディオ機器をPCから完全に分離する。
内部にはTexas Instruments(テキサス・インスツルメンツ)製のUSBリピーター「ISOUSB211」を搭載。これによりUSB信号を最適化しつつ、極めてクリーンなトランス絶縁電源を供給できるという。
「TPS7A」5V LDOレギュレーターや2,500Vトランスフォーマー、±25kVのESD保護回路を内蔵し、最大480MbpsのUSB接続に対応する一方、Thunderboltインターフェースには非対応となっている。
外装は高精度ガラス天板とアルミニウムケースで構成し、USB 2.0 Type-C入出力を備える。省スペース設計を採用し、同社最小のケースに収まることでUSB機器と自然に接続できるとのこと。
外形寸法は39W×10H×59Dmm、質量は28g。

