ソニー、Crystal LEDに135型のオールインワンモデル。会議室や教育施設向け
ソニーは、Crystal LEDのオールインワンモデル「Crystal LED UNIFY(ZRL-135SG/J)」を2026年冬に発売する。価格はオープン。135型のフルHD表示に対応し、LED画素ピッチは1.56mmとなる。
同製品は、企業の会議室や教育施設向けに展開するCrystal LEDの新ラインナップ。ディスプレイユニットとコントロールユニット、壁掛けブラケットを同梱するオールインワン設計を採用し、短時間で設置できる点を特徴とする。

ソニー、Crystal LEDのスタンダードモデル「ZRD-S12G/S15G」
2026/01/28
ディスプレイユニットは5分割構造で、壁掛けブラケットに引っ掛けて固定する方式を採用。135型のフルHD画面を2人でおよそ1時間で設置できるよう設計した。また、最大電力を抑えることで、通常の100V電源コンセント1本で接続できる。
ディスプレイユニット、コントロールユニット、壁掛けブラケットは薄型設計とし、壁面からの出幅を10cm以下に抑えた。側面からブラケットが見えにくい構造や、薄型・ベゼルレスな印象の外観により、オフィス空間に調和するデザインを目指している。
法人向けブラビアとの親和性も高めた。GUIデザインは法人向けブラビアと共通のコンセプトを採用し、ソニー専用のリモートデバイスマネージャーにも対応する。
4K入力にも対応しており、大会議室などで法人向けブラビアを補助モニターとして併用する場合でも、外部機器側でコンテンツ解像度を変更せずに映像を表示できる。なお、一部機能は今後のアップデートで順次対応予定としている。
映像面では、外光の反射を抑える低反射コーティング技術を採用。最大輝度500cd/m²と正確な色再現により、企業や教育施設など明るい環境でも高い視認性を実現するという。視野角は水平/垂直とも160度。
長期使用への配慮として、LEDチップには表面コーティング処理を施した。外部からの衝撃や静電気などによる故障を防止し、会議室やエントランスなどでの利用にも配慮したとしている。また、高効率LED技術により低消費電力化を図り、運用コストの低減や表面温度上昇の抑制にもつなげるという。
入力端子はHDMIを2系統装備し、4096×2160p、3840×2160p、1080p、1080i、720p、576p、480pなどの入力信号に対応。音声出力はデジタル(SPDIF)とアナログを1系統ずつ備える。
そのほかUSBを2系統、RJ45(LAN)とRS-232Cを各1系統搭載し、IP Control、RS-232C Control、HDMI-CECに対応する。
電源はAC100V、50/60Hz。最大消費電力は約1,300W。外形寸法は、壁掛け金具を含め約3,009W×1,705H×92Dmm、壁掛け金具を除く場合は約3,009W×1,705H×83Dmm。屋内専用モデルとなる。
そのほか、付属品として壁掛けブラケット、リモートコントローラー、スペアモジュール×10、モジュールリムーバー、電源ケーブルなどが同梱する。
