64 AUDIO、 全世界200台限定のチタン筐体12BAイヤホン「TWELVE Ti」
ミックスウェーブは、同社取り扱いブランド64 AUDIO(シックスティーフォー オーディオ)から、筐体素材にグレード5チタンを採用した数量限定イヤホン「TWELVE Ti」を、2026年5月22日(金)より発売する。価格はオープンだが、市場では税込450,000円前後での実売が予想される。
TWELVE Ti は、同ブランドの12BAイヤホン「U12t」をベースに、筐体素材を航空宇宙分野や医療用途にも採用される「Ti-6Al-4V(グレード5)」チタンへと変更したモデル。生産数は全世界で200台限定となる。
グレード5チタンは、約90%のチタンに加え、アルミ6%、バナジウム4%で構成される合金。優れた強度対重量比と高い耐腐食性、生体適合性を兼ね備え、オーディオ用途では高い耐久性と質感が得られるとしている。
また本モデルの付属ケーブルは、チタン筐体の外観とマッチさせた専用設計のUP-OCC(銀メッキ単結晶銅)4芯クロス網組ケーブルを採用。インピーダンスを0.29Ωと低く抑え、ノイズ耐性と信号伝送性能を高めている。
ケーブルは4.4mmバランス/3.5mmアンバランスの2本が同梱。どちらもケーブルコネクターに0.78mm 2pin端子を採用する。
その他の設計や技術は、ベースモデルU12tを踏襲。低域に4基、中域に6基、中高域に1基のBAドライバーを搭載し、加えて高域にオープン構造のBAドライバー「tiaドライバー」1基、合計12基のBAドライバーを搭載。シングルボア構造と組み合わせ、より自然で開放的な音響表現を目指している。
さらに、密閉された耳道内の空気圧を適切に解放しながら、高い遮音性を維持する独自技術「apex(air pressure exchange)」を採用。フェイスプレートに配置する着脱可能な「apexモジュール」を通じて耳内部の圧力を逃がし、長時間のリスニングにおける疲労を軽減。サウンドステージにも自然な広がりを持たせた。
apexモジュールは遮音性/音響特性の異なる4種類が同梱。用途に応じて付け替えることが可能だ。
そのほか、複数ドライバー構成におけるインピーダンス変動を補正する回路技術「LID」を採用する。スマートフォンやDAP、DAC/アンプなど、異なる出力インピーダンスを持つ機器との接続時でも、周波数特性の変化を抑制することで安定したサウンドを維持。これにより、再生環境に左右されることなく、設計本来の音質を忠実に再現するという。
周波数特性は10Hz - 20kHz、インピーダンスは12.6Ω@1kHz、入力感度は108 dB @1kHz @1mW。ほか付属品として、レザーケース、イヤーピース3種、クリーニングツール、クリーニングクロス、クリップなどを用意。

