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音質はそのまま、より豪華に

64 Audio、マルチBAユニバーサルIEM「U18t」「U12t」をリニューアル。デザイン刷新、付属品を充実

公開日 2025/04/11 11:00 編集部:杉山康介
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ミックスウェーブは、同社が取り扱う64 AudioのユニバーサルIEM「U18t」「U12t」について、それぞれデザインと付属品を刷新したリニューアルモデル「U18t V2」「U12t V2」を、4月18日(金)より発売する。価格はともにオープンだが、U18t V2は税込544,220円前後、U12t V2は税込397,780円前後での実売が想定される。

「U18t V2」(左)/「U12t V2」(右)
 
両モデルともドライバー構成をはじめ、音導管を使用しない独自のチューブレス設計技術「tiaテクノロジー」や高域用のオープン型BAドライバー「tiaドライバー」、シングルボアデザイン、耳内の空気圧を調整する「Apex(Air Pressure Exchange)テクノロジー」、リニアインピーダンス設計(U12tのみ)といった音響特性はそのままに、デザインの刷新と付属品の拡充を行ったというリニューアルモデル。

付属ケーブルについては、U18t V2が黒い被覆の8芯SPCケーブル、U12t V2が筐体によりマッチする白い被覆のPearl Premium Cableを採用。それぞれ3.5mmシングルエンド/4.4mmバランスの2本ずつを同梱し、2pinコネクターで着脱できる。また、耳内の空気圧を逃がすための「Apexモジュール」についても数量を増やし、遮音性の異なる4種類(-20dB/-15dB/-12dB/-10dB)を同梱する。

低域×8/中域×8/中高域×1/高域(tiaドライバー)×1の18 BAドライバー構成となるU18t V2は、T6061アルミニウムシェルとPVDステンレス鏡面仕上げ面取りフェイスプレートを採用。加えて、同梱するApexモジュールのうち-20dBの「m20 Apexモジュール」にも鏡面仕上げを施している。再生周波数帯域は10Hz - 20kHz、インピーダンスは9Ω、感度は111dB。

低域×4/中域×6/中高域×1/高域(tiaドライバー)×1の12 BAドライバー構成となるU12t V2は、T6061アルミニウムシェルとアルミフェイスプレートを採用。再生周波数帯域は10Hz - 20kHz、インピーダンスは12.6Ω、感度は108dB。

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