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飯田ピアノが取り扱い開始

ポーランド発「PMG Audio」ブランド日本上陸。第1弾は約121万円の世界200台限定IEM「Apx ME(Metal Edition)」

公開日 2026/02/27 00:00 編集部:原田郁未
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飯田ピアノは、ポーランド・ワルシャワで誕生したハイエンドIEMブランド「PMG Audio」の国内取扱を開始し、その第一弾としてフラッグシップ「Apx ME(Metal Edition)」を販売する。

世界200台限定の受注生産で、受注開始は3月6日(金)。納品開始は4月以降を予定し、価格は税込1,210,000円前後と予想される。

Apx ME(Metal Edition)

PMG Audioは2023年にワルシャワで誕生。創業者のピオトル・マレク・グラニツキ氏は、カスタムIEMブランド「Custom Art」を2012年に立ち上げ、独自の平坦インピーダンス技術「FIBAE」の開発などを手がけてきた。

そして、その経験と技術を礎に「コスト度外視で究極の製品を追求する」点に特化したブランドとしてPMG Audioを設立。今回の「Apx ME」では、希少素材を使用していることや1台ごとに手作業で仕上げていることから世界限定200台という生産規模になったという。

なお「Apx」はフラグシップシリーズにあたり、これまで3つのエディションを展開。天然琥珀を用いた初代Apx(Amber Edition)と、ラピスラズリと真鍮を採用したApx SE(Stone Edition)は発売と同時に完売。現行モデルとして位置づけられるのが、今回国内導入されるApx ME(Metal Edition)となる。

Apx MEは、Apxシリーズの第3章で「チタンと銀」を採用したモデル。筐体はフルCNC削り出しのチタンシェルで構成し、付属ケーブルには純銀を採用。不要な共振を抑え込む目的でチタンを選択したこと、ならびにチタンと純銀の組み合わせを本機の特徴として挙げている。

ドライバーは片側12基のカスタム構成で、ダイナミック(DD)、バランスドアーマチュア(BA)、平面駆動(Planar)、VCD(振動伝導ドライバー)という4方式を組み合わせている。

低域は矩形平面駆動とDD、さらにVCDとの組み合わせが担当。高域は円形平面駆動とBAを組み合わせており、BAでは届きにくい帯域を円形平面駆動ドライバーによって補完している。そしてこれらを精緻な8ウェイクロスオーバーで統合する設計だ。

加えて、上述のFIBAE技術を搭載することで、接続機器のインピーダンス特性に左右されず、スマートフォンからハイエンドDAPまで設計通りの周波数レスポンスを維持すると説明。そのほか、ケーブルには6NOCC純銀ケーブルを採用している。

6NOCC純銀ケーブル

サウンド面については、初代Apxが明瞭さ、Apx SEが中低域の重厚さを追求したのに対し、Apx MEでは「解像度と情報密度」をテーマにしたとのこと。VCDによる低域表現と、チタン筐体による描写性が特徴だという。

主な仕様は、周波数特性が2Hz-22kHz、インピーダンスは10.8Ω(±1.5Ω)、感度は117dB/mW(1kHz)。付属品として、レザースーツケース型ケース、レザーポータブルケース、イヤーチップ5ペアが同梱される。

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レザースーツケース型ケース
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レザーポータブルケース
付属のイヤーチップ

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