NOBUNAGA Labs、インナーイヤー型イヤホン「鶯(うぐいす)」に新色 “GOLD”。USB-C対応モデルも
WiseTechは、同社NOBUNAGA Labsブランドよりインナーイヤー型を採用した有線イヤホン「鶯(うぐいす)」の新色 “GOLD” を12月19日に発売する。
端末側接続端子が3.5mmの「NLN-UGS-GD」に加えて、新たにUSB Type-Cモデル「NLN-UGS-GD-C」を用意。価格は3.5mmモデルが7,980円、USB Type-Cモデルが8,980円(いずれも税込)。
鶯GOLDは、2022年末に発売した「鶯」の新カラーバリエーションとなるMMCXリケーブル対応のインナーイヤー型イヤホン。15.4mmの大口径ダイナミック型ドライバーによる、開放的でスケール感のあるクリアサウンドをうたう。再生周波数帯域は20-20,000Hz、インピーダンスは32Ω。
外観はアルミ筐体にアルマイト処理を施し、高剛性と軽量性を両立したとする。新色となる高級感のあるゴールドカラーを採用し、意匠面の訴求を図った。MMCXコネクタは左右判別が容易な配色(L:黒/R:赤)とした。
MMCXコネクタには同ブランドの「NLP-MMCX-DIY」を採用し、24K金メッキで接触抵抗の低減と伝導率の向上を図ったとしている。どちらのモデルも共通でOFC(無酸素銅)ケーブルとTPE外被を採用し、信号伝送効率と取り回し性、タッチノイズ低減を図った。スマホケースに干渉しにくいコンパクトなストレート型を採用している。
Type-Cモデルは、スマートフォンに接続するだけで手軽に高音質な再生できるとする。インラインマイクを備え、音量調整や通話、再生・停止/曲送り/曲戻しの操作に対応(パソコン使用時の曲送り・曲戻しは非対応)。
仕様は、ケーブル長が120cm(3.5mm)/125cm(Type-C)、音圧感度は104dB(3.5mm)/112dB(Type-C)、ケーブル含む質量が約17g(3.5mm)/約26g(Type-C)。
付属品は両モデル共通でイヤーパッド、ポーチ。イヤーパッドは、インナーイヤー型の浅めな装着による圧迫感を抑え、長時間リスニングでも快適な装着性を目指したとしている。



