物流などのコスト増加のため
ビクター、4Kプロジェクター4機種を値上げ。2026年2月1日から
JVCケンウッドは、同社取扱のビクターブランドにおいて、D-ILAプロジェクター4機種の価格を2026年2月1日に改定すると発表した。対象機種名と新旧価格は以下の通り。
製品価格改定一覧(2026年2月1日より)
機種名:旧価格→新価格(いずれも税込)
・DLA-V900R:2,970,000円→3,190,000円
・DLA-V800R:1,650,000円→1,760,000円
・DLA-Z7:1,100,000円→1,155,000円
・DLA-Z5:880,000円→935,000円
価格改定の背景として、円安の影響による原材料価格の上昇、物流費などのコストの大幅な増加としている。
生産性の向上や経費削減など、コスト低減に努めたが企業努力のみでは現行価格の維持が困難になったとのこと。



