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体験・試聴ブースはいずれも予約満席の盛況

<ヘッドフォン祭>final、個人最適化機能搭載TWS「TONALITE」初披露/DITA新フラッグシップ「VENTURA」試聴も

公開日 2025/11/01 15:14 編集部:原田郁未
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フジヤエービックが主催する、90社近くのポータブルオーディオ関連ブランドが集う展示会イベント「秋のヘッドフォン祭2025」が、本日11月1日(土)に東京駅そばのステーションコンファレンス東京にて開催された。本稿では、final社の自社ブランド製品と、同社が取り扱うDITAブランドの展示ブースについて紹介する。

同ブースでは、ワイヤレスイヤホンコーナー、有線イヤホンコーナー、体験ブースなどに分けて展示。ユーザーの興味に特化した紹介をした。

注目なのは本展示会で初披露となった「TONALITE(トナリテ)」。同製品は、専用アプリで身体形状をスキャンし、自身に最適なサウンドを作成できる「DTAS Personalized」機能を搭載している完全ワイヤレスイヤホンだ。

「TONALITE(トナリテ)」

TONALITEは11月中のクラウドファンディング開始を予定。ブース担当者によると40,000円を切る価格になる見込みとのこと。同ブースで実施したDTAS Personalized機能の体験会は、事前予約制で満席になるなど、大きな反響を得ている。
アプリと連動したTONALITEのデモも展示した

DITAブランドからは新フラッグシップイヤホン「VENTURA(ベンチュラ)」を出品。“DITA史上最も複雑な”構造を持つ意欲作だ。同製品の試聴体験も予約はほぼ満席と、こちらもユーザからの注目を多く集めている。

VENTURA
そのほか、11月4日(月)にクラウドファンディングを開始するASMR特化のTWS「ZE3000 for ASMR」、ダイヤモンド振動板採用の新フラグシップIEM「A10000」、DX seriesの密閉型最新作ヘッドホン「DX3000CL」なども展示されていた。

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