AVIOT、『エヴァンゲリオン』30周年記念イヤホン「TE-V1R-EVA」。新録ボイス160種以上／高橋洋子が音質監修

AVIOTは、『エヴァンゲリオン』シリーズの30周年を記念した完全ワイヤレスイヤホン「TE-V1R-EVA」を発表した。価格は税込22,880円。

10月29日（水）12時から、直販サイトのAVIOT ONLINE MALLにて予約受付を開始する。購入者には2025年1月末より順次発送予定。

同製品は、同社の“Vシリーズ”の最新機「TE-V1R」をベースに、エヴァンゲリオンの世界観を随所に取り入れた特別仕様モデル。

ボイスガイダンスとして、碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアス、葛城ミサト、赤木リツコ、渚カヲル、碇ゲンドウ、加持リョウジら主要キャラクター9名による音声を新規収録で搭載。総収録数は160種類以上に及び、専用アプリからキャラクターを選んで切り替えることができる。

チューニングは、同作の主題歌『残酷な天使のテーゼ』の歌手、高橋洋子氏が監修。ボーカル表現の繊細さや中低域の厚みなど、作品の音楽世界観を意識したサウンドに仕上げたという。

10mmダイナミック型ドライバーとバランスドアーマチュアによる「ハイブリッドデュアルドライバー2.0」を搭載し、Bluetooth 5.3およびLDACコーデックに対応。

アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング機能も搭載するほか、イヤホン単体で最大19時間、ケース併用で最大62時間稼働というロングバッテリー性能も実現している。

防水性能はIPX4相当。そのほか外音取り込み、マルチポイント接続、片耳モードなどにも対応する。

デザイン面では、ホワイトとシルバーを基調に、エヴァ初号機をモチーフとしたアクセントを加え、充電ケースにも関連ロゴをあしらった。パッケージには綾波レイと式波・アスカ・ラングレーの描き下ろしイラストを採用した。