通関手続きなどの遅延により
SoranikのMEMSドライバーイヤホン「MEMS-3」「MEMS-3S 2025」が発売延期。約1週間の遅延見込み

飯田ピアノは、同社が取り扱うベトナム発のIEMブランド・Soranik(ソラニック)の「MEMS-3」と「MEMS-3S 2025」について、発売日が当初予定より遅れる見込みであると発表した。
輸出国側の通関手続きおよび航空危険物(リチウム電池)取扱審査に時間を要しており、国際輸送スケジュールに遅延が発生しているためだとのこと。新たな発売日は確定次第案内するとしており、現時点では約1週間の延期の見通しだという。なお、初回入荷分は予約順に出荷する。
両モデルは、ともにMEMSドライバーを搭載するイヤホン。10月3日からの発売を予定していたが、上記のとおり発売日が変更になった。
MEMS-3Sは、1基のフルレンジMEMSドライバー×1、中低域用6mm径ダイナミックドライバー×1、低域用10mm径ダイナミックドライバー×1を搭載したハイエンドモデル。エルゴノミクス形状の3Dプリント樹脂筐体を採用し、長時間でも快適に装着できるとしている。
MEMS-3S 2025は、xMEMS社およびUSound社のフルレンジMEMSドライバーを1基ずつ搭載し、6mmと10mmのダイナミックドライバーを1基ずつ組み合わせたフラグシップモデル。職人の手作業による外装を採用し、白大理石をモチーフにした滑らかな質感が特徴。



