LDACにも対応
<IFA>Earfun、Snapdragon Sound/ノイキャン対応のハイブリッドTWS「Air Pro 4+」正式発表

世界最大級の家電・エレクトロニクス展示会「IFA2025」。Earfunは、Snapdragon Soundやノイズキャンセリングに対応する完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro 4+」を正式発表した。
本機は、上述のとおりクアルコム社のSnapdragon Soundに対応し、aptX AdaptiveやAURACASTを利用可能。Bluetoothのバージョンは6.0で、コーデックはLDACにも対応している。
10mmダイナミックドライバーとBAドライバーを1基ずつ搭載したハイブリッド構成を採用し、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載。音の明瞭さを向上させるという「Nano Side-Fitted Acoustic Architecture (NSAA)技術」を投入している。
1月にラスベガスで開催されたCES2025にて参考展示していたモデルが正式発表された格好。CESでは「5月ごろに発売見込み」としていたがどうやら発売時期がズレたようで、海外では10月前半からの発売だとのこと。
価格は99.99ドル(※IFAはドイツ開催だが、同社スタッフからは米ドルで説明)。海外公式サイトでは割引特典のついた早期予約申し込みを受付開始している。



