甲信地方初となる「IMAXレーザー」シアター採用「イオンシネマ須坂」10/3開業。日本初「DTSサラウンド・シネマ」も
イオンエンターテイメントは、甲信地方(長野県/山梨県)初となるIMAXレーザーシアターを含む全9スクリーンを備えたシネマコンプレックス「イオンシネマ須坂」を10月3日(金)に開業。8番スクリーンには日本初となる「DTSサラウンド・シネマ」が導入される。
本劇場は、同日にオープンする長野県最大級の商業施設「イオンモール須坂」内に開設しし、IMAXシアターを含む全9スクリーンにレーザープロジェクターを採用。どのスクリーンでも明るく色彩豊かで、高コントラストな映像が楽しめるとする。
IMAXレーザーシアターでは、革新的な3Kレーザー投影システムにより明るく鮮やかでコントラストが深い超高解像度の映像を、IMAXならではの大スクリーンで体験できる。さらに最新の12chサウンドシステムを組み合わせることで、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現し、シアター全体の臨場感あふれるサウンドによって「圧倒的な没入感で観客を映画の中へと導く」としている。
また、本劇場の8番スクリーンには日本では初めてとなる「DTSサラウンド・シネマ」を導入。最適化されたXカーブと最新のチューニング手法によって、他にはない豊かな低音とダイナミックな音響空間を実現し、さらに4Kレーザープロジェクターの組み合わせによって「最高の映画没入体験を提供する」とアピールする。
さらに、9スクリーン全席に両肘付きの座席シートを採用。専用肘掛けによりパーソナル空間を確保し、周りを気にすることなく映画に集中してゆったりと鑑賞できる。座り心地を追求したシート構造も大きな特徴で、腰への負担を軽減する特殊形状のクッションにより長時間の映画鑑賞でも疲れにくく、理想的な体圧分散を実現して上質でリラックスしたシネマタイムを体感できるという。
そのほか、飲食売店には設置型のタッチパネル端末でオーダーと決済ができる「セルフオーダー」と、自身のスマホでオーダーから決済まで完了する「モバイルオーダー」システムを導入。効率的なオペレーションによって、ポップコーンやドリンクの提供時間の短縮を図るとしている。
また、自動ゲートによるチケットレス入場にも対応。オンラインチケット予約購入システム「e席リザーブ」利用の方を対象に、発券の手間を省略して混雑を避けたスムーズな入場を可能にするという。
本発表に際して同社は、「映画にとどまらない多彩な独自コンテンツの上映や、自治体や企業、学校など地域と連携した施策、母店である大型商業施設との販促イベント等も展開。地域の皆さまに日々ワクワクする感動体験をお届けするとともに、お客さまひとりひとりに寄り添った細やかなサービスで、誰もが安心して楽しめる空間をご提供します」とコメントしている。
劇場概要
劇場名 : イオンシネマ須坂
所在地 : 長野県須坂市大字福島386番地1 イオンモール須坂4階
総支配人 : 小原 洋介
開業日 : 2025年10月3日(金)
スクリーン数 : 9スクリーン
座席数 : 1,328席(車椅子スペース含む)
オープニング上映予定作品
・『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
・『俺ではない炎上』
・『ワン・バトル・アフター・アナザー』
・『宝島』
・『トロン:アレス』



