IMAXフルサイズ上映作『SINNERS』、『罪人たち』のタイトルで“緊急劇場公開”決定。6/20から
ワーナー ブラザース ジャパンは、完全オリジナル映画としては過去10年間で米国内最大のオープニング成績を記録した、ライアン・クーグラー監督作品『罪人たち(よみ:つみびとたち)』(原題:『SINNERS』)を、6月20日(金)よりIMAX、Dolby Cinema、2D字幕版のフォーマットで公開することを発表した。
本作の監督を務めるライアン・クーグラーは、シルベスター・スタローンの大ヒット作「ロッキー」シリーズのスピンオフタイトルとして、多くの観客と批評家たちの支持を集めた『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)や、第91回アカデミー賞にてアメコミヒーロー映画史上初の作品賞を含む7部門ノミネートされるなど社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』(2018年)を手掛けたハリウッドの俊英だ。
彼の長編5作品目となる『罪人たち』は、すべての作品でタッグを組む若きスター俳優マイケル・B・ジョーダンを主演に迎えたノンストップサスペンス。ジョーダンはキャリア初の一人二役に挑み、双子の兄弟を演じている。
4月18日(金)から全米で先んじて封切られた本作は、週末3日間でオープニング興行収入4800万ドルを突破し、完全オリジナル映画としては過去10年間で米国内最大のオープニング成績を記録。さらに、2週目の週末興収は4500万ドルを超え、すでに全世界での累計興収は459億円($316,972,795 ※5/20時点 Box Office Mojo調べ/1ドル=145円換算)を突破した。
この度の日本での上映については「緊急劇場公開」としており、全米での記録的メガヒットを受けて決定されたものだと同社は説明している。
なお、本作の撮影ではIMAX 70mmフィルムカメラとウルトラ・パナビジョンカメラを併用。一般的なシアターでの上映では、シネスコ(2.39:1)よりも横長の2.76:1の画面で上映され、IMAXデジタルシアターでは一部シーンが1.90:1に。さらに、IMAXのフルサイズが上映できるシアターでは一部シーンを1.43:1で楽しむことができる。本作のストーリー、および記事執筆時点での上映劇場は下記の通り。
■STORY
双子の兄弟スモークとスタックは、一攫千金の夢を賭けて、当時禁じられていた酒や音楽をふるまうダンスホールを計画する。オープン初日の夜、多くが宴に熱狂する中、招かざる者たちの来客で事態は一変。歓喜は絶望にのみ込まれ、人知を超えた者たちの狂乱が幕を開ける。果たして、夜明けまで、生き残ることが出来るのか―。
■上映劇場一覧
【北海道】ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
【埼玉】T・ジョイ エミテラス所沢
【千葉】T・ジョイ蘇我
【東京】新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント、渋谷WHITE CINE QUINTO、グランドシネマサンシャイン 池袋、T・ジョイPRINCE品川、ユナイテッド・シネマとしまえん、立川シネマシティ、109シネマズグランベリーパーク
【神奈川】横浜ブルク13、109シネマズ川崎、109シネマズゆめが丘
【新潟】T・ジョイ長岡
【石川】ユナイテッド・シネマ金沢
【愛知】ミッドランドスクエア シネマ、109シネマズ名古屋、ユナイテッド・シネマ豊橋18
【京都】T・ジョイ京都
【大阪】T・ジョイ梅田、109シネマズ大阪エキスポシティ
【兵庫】シネ・リーブル神戸
【広島】広島バルト11
【福岡】T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
【鹿児島】鹿児島ミッテ10
【沖縄】ミハマ7プレックス、シネマQ



