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IMAXシアター導入館数は計10館に

イオンシネマ「IMAXレーザー」導入拡大。今夏までに新たに7劇場、岡山・岐阜・新潟は県内初

2023/01/19 編集部:松永達矢
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全国に94劇場の「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメントは、4Kレーザープロジェクターと12chサウンドシステムで映画に没入する感動体験を届ける「IMAXレーザーシステム」を、今夏までに新たに7劇場に導入する契約をIMAXコーポレーションと締結したことを発表した。

今夏までに7劇場に「IMAXレーザーシステム」を導入する

今回新たに、イオンシネマ岡山(岡山県岡山市)、イオンシネマ各務原(岐阜県各務原市)、イオンシネマ越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)、イオンシネマ シアタス調布(東京都調布市)、イオンシネマ新潟南(新潟県新潟市)、イオンシネマ福岡(福岡県糟屋郡粕屋町)、イオンシネマ幕張新都心(千葉県千葉市)の7劇場に、IMAXレーザーシステムが順次導入されることが決定した。

岡山県、岐阜県、新潟県への導入は県内初となり、今回の導入で同社のIMAXシアター導入館数は計10館となる見込みだ。

イオンエンターテイメント代表取締役社長:浅田靖浩氏「革新的なエンターテイメント・テクノロジーを提供するIMAXとのパートナーシップの拡大が、劇場での鑑賞体験価値の向上を目指す当社のミッションを強固にバックアップしてくれることを期待しています。これからも劇場の付加価値を高める最新設備やサービスを積極的に導入して参ります」。

IMAX CEO:リチャード・L・ゲルフォンド氏「日本はIMAXにとって、引き続き素晴らしい市場であり、イオンエンターテイメントが当社とのパートナーシップを急速に拡大し、さらに多くのお客様に“The IMAX Experience”を提供してくださることを大変うれしく思っております。日本でのネットワーク拡大から始まり、世界的な『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のIMAXでの記録的な成績、そして強力、かつ、多様な作品ラインナップも控えている2023年は、すでにIMAXと当社のビジネスにとって大きな期待しかないでしょう」。

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