SonosとPhilips Hueがパートナーシップを締結。9月から「Sonos Voice Control」でPhilips Hue照明製品の操作が可能に
Sonosは、Philips Hueとのパートナーシップ締結を発表。2025年9月より、Sonosの音声アシスタントサービス「Sonos Voice Control」からPhilips Hueの照明製品の音声操作が可能になる。スマートホーム体験のさらなる充実を目指す。
SonosとPhilips Hueがパートナーシップを締結。2025年9月より、Sonosの独自音声アシスタント・Sonos Voice Controlから、Philips Hueの照明製品の音声操作が可能になる。照明のオン/オフや明るさ、カラーの調整をハンズフリーで操作でき、日常生活がさらに便利で快適になると説明している。
Sonos Voice Controlは、プライバシーを保護しながら、音楽や音響の操作をこれまで以上に迅速かつ簡単に操作できるように開発された音声アシスタントサービス。Sonosの音声対応スピーカー全製品が対応し、「Hey Sonos」と声をかけることで使用することができる。
2025年9月のサービス開始時点では、アメリカ英語とフランス語での対応となるが、一部地域を除く全世界にて順次利用可能になる予定だという。
このたびのパートナーシップ締結に際し、Sonosのシニアプロダクトマネージャー、ネイサン・ハート氏は「今回のPhilips Hueとの統合により、音楽や音響の操作と同じように照明も簡単に操作ができるようになり、自宅全体で豊かでシームレスな体験ができるようになります」と新しい統合サービスの利便性をアピールしている。



