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サウンドは「NUARL」のエンジニアがチューニング

(nb)、LDAC対応のオープンイヤー型完全ワイヤレス「Open+2」。低域の量感や通話性能が向上

公開日 2025/06/27 15:28 編集部 : 伴 修二郎
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エム・ティ・アイは、同社(nb)ブランドから、LDACコーデック対応のオープン型完全ワイヤレスイヤホン「(nb)Audio Open+2」を7月4日に発売する。価格は14,300円(税込)。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意する。

「(nb)Audio Open+2(以下Open+2)」

昨年5月に発売された耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホン初代モデル「(nb)Audio Open+」の基本性能はそのままに、新たにLDACコーデックへの対応や、低域の量感の向上、通話品質の向上などが図られたアップグレードモデル。

イヤホン本体は、耳への負担やメガネとの干渉が少ないソフトな極細耳掛けフックを採用。またタッチセンサーを備えることで、音量調整や着信応答など各種操作がシームレスに行えるほか、Siri/Googleなどの音声コントロールにも対応する。

耳への負担やメガネとの干渉が少ないソフトな極細耳掛けフックを採用

サウンド面では、11×15mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し、オープン型ながら重低音再生に優れるとしている。加えて、サウンドチューニングを同社取り扱いのオーディオブランド「NUARL」のサウンドエンジニアが手掛けている。

通話用の全指向性マイクを片側1基備え、騒がしい場所でも通話や音声ミーティングが可能な「通話ノイズリダクション」も搭載。そのほか、ゲームや動画の音ズレを軽減する遅延の少ない「ゲーミングモード」、最大2台のデバイスと同時接続が可能なマルチポイント接続にも対応する。

連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間、充電ケース併用で最大約30時間。Bluetoothバージョンは5.4、コーデックは上述のLDACに加えてSBC/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応する。本体質量はイヤホンが約6.8g、充電ケースが49.4g。付属品として、充電用ケーブル(USB Type-A to Tyep-C)などを同梱する。

ブラックとホワイトの2色展開

 

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