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高速回線でも144p再生になるなど

YouTubeの画質が低下する問題が発生中、iPhoneに影響。現在調査中

公開日 2025/03/21 13:21 PHILE WEB編集部
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Googleは日本時間の3月20日、YouTubeにおける動画やショート動画の画質が低下する問題が発生していると告知している。YouTubeのヘルプページで問題を明らかにしており、現在調査中であるとアナウンスしている。

動画やショート動画を視聴する際、インターネットへの接続環境に問題がなくても、通常より低い144pや360pといった画質で再生されることがあるという。また、高い画質設定に変更しようとするとバッファリングが発生する。

トラブルが起きている機器は、iPhoneなどのiOS機器が含まれると明記されている。またiPadやデスクトップ機器、スマートTVなども含まれる可能性がある。

問題が発生すると、ネットワークの速度に問題がなくても144pや360pなどの低画質に設定されてしまうという。写真はiOS版YouTubeアプリの画質設定画面

同社ではヘルプページにて、問題が発生したら、対象機器や、ビットレートが表示されたスクリーンショットを共有してほしいとユーザーに呼びかけている。また、この問題に関する新たな情報があれば、ヘルプページのスレッドに追加するとしている。

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