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宮地商会M.I.D.ブースの模様も

<ヘッドフォン祭>「D7000」試聴機、“イヤホンガチャ”大盛況のfinal/Austrian Audio「The Composer」など注目機多数

2024/02/10 編集部:松永達矢
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ポータブルオーディオ製品の展示イベント「冬のヘッドフォン祭り mini 2024」が、本日2月10日、ステーションコンファレンス東京にて開催された。本稿ではfinal、Austrian Audio、宮地商会M.I.D.ブースの模様をお届けする。

finalブースでは、独自技術AFDS(Air Film Damping System)を使用した平面磁界型ヘッドホンのフラグシップモデル「D7000」をメインに据えた展示を実施。開場と同時に試聴を希望する来場者が詰めかけていた。

final「D7000」

実機のみならず、ブース卓にはスタジオにおける拡散(ディフューズ)による音響調整のアプローチをヘッドホンに持ち込んだという内部機構、「ピナ アライン ディフューザー」の実物も用意。聴感だけでなく、内部機構を手にとって楽しめるメーカー参加型イベントならではの施策が非常に印象的だった。

「D7000]に組み込まれる「ピナ アライン ディフューザー」

こちらは昨日2月9日に予約受付を開始したアイテムではあるが、同ブース担当者によると「大変な人気」とのことで「行き渡るのにお時間を頂いてしまうかもしれない」と、その反響をコメント。その予約状況から「ご検討されている方にはお早めの予約を推奨したい」とアピールしていた。

フラッグシップワイヤレスイヤホン「ZE8000 MK2」や、DITAブランド初のIEM型のハイブリッドイヤホン「Project M」の試聴機も多くの人を集めていたが、同ブースの盛り上がりとして特筆したいのは「finalバレンタインガチャ」である。1回5,000円でハズレなし、完売品の「COTSUBU BROWNIE」や、上記したZE8000 MK2も当たる“イヤホンガチャ”とのことで、列整理は折返しが発生するほど。11時開場ながら11時36分にはスタッフが完売アナウンスを行なっていた。

「Project M」

大盛況の“イヤホンガチャ”

Austrian Audioでは、昨年末に発売された開放型ヘッドホン「The Composer」と、アナログヘッドホンアンプ「Full Score one」の試聴機を用意。同ブランド開放型ヘッドホンのフラグシップ機The Composerは、ブランド独自の「Hi-X(ハイエクスカーション)テクノロジー」を採用するドライバーユニット中では最大径の49mmを誇り、ブランド初のヘッドホンアンプであるFull Score oneとの組み合わせでそのポテンシャルを十二分に発揮することができる。

Austrian Audio「The Composer」

Austrian Audio「Full Score one」

両モデル共に前回のヘッドフォン祭りが発売前の展示で、「聴いてくれた方全員が感動されていた」とのことで、ブーススタッフの感触を裏付けるように、1次ロットは完売したという。現在は在庫が補充されているとのことだが、「本イベントでの試聴を通して手に取って頂ける方も増えると思います」と、プロダクトクオリティの高さに自信の程を覗かせていた。

宮地商会M.I.D.ブースでは、同社取り扱いブランドRhapsodio「Supreme V3」を中心とした展示を用意。ハウジングは24kgpの真鍮製で、表面はゴールドカラーの鏡面処理の加工が施される。ユニットには独自設計の12mm径マグネットスタティックドライバーを1発搭載する。価格は968,000円で昨年12月に発売されたばかり、ということだが購入したユーザーがブースに訪れるなど、「価格に驚かれるが、数は出ている」と担当者が説明してくれた。

Rhapsodio「Supreme V3」

そのほか、Supreme V3用にチューニングされたアナログポータブルアンプが参考出品機として試聴デモを実施。3000mAHのバッテリーを備え、再生時間は8時間。4.4mm出力を搭載するというディテールが明かされたが発売までに仕様が変更される可能性があるとのことだ。価格感や発売時期についても「詰めている最中」としながら、66,000円前後、6月発売を目処にしているとのことだ。

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