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新エントリーモデル「TW-3000R」も

GLIDiC、着せ替え可能な“マメサイズ”完全ワイヤレスイヤホン「mameBuds」

公開日 2023/06/22 12:28 編集部:松永達矢
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SB C&Sは、GLIDiCブランドから着せ替え可能な最小サイズの完全ワイヤレスイヤホン「mameBuds(TW-4000P)」と、完全ワイヤレスイヤホンの新エントリーモデル「TW-3000R」を7月14日(金)に発売する。価格はオープンだが、SoftBank SELECTIONではmameBudsが9,980円、TW-3000Rが4,980円で販売される(ともに税込)。

「mameBuds」

mameBudsは、耳を完全に塞がないオープン型設計を採用し、イヤホンを着けたままでも周りの音を聞き取れる“ながら聴き”に適したモデル。本体形状が耳から飛び出さないスティックレスタイプとなっているため、寝転びながらでも快適に使用できると同社はアピールしている。カラーバリエーションとしてホワイト、ブラックの2色を用意する。

イヤホンの愛称にもなっている超小型・超軽量の“マメサイズ”は、完全ワイヤレスイヤホンで最小サイズを実現しているとのこと(2023年4月同社調べ/販売数上位100モデルのうちケースサイズにおいて)。

さらに、デザイン面では同ブランドで初めてイヤホンの着せ替えが可能な「カラージャケット」を付属する。ホワイトモデルには「yuki(ユキ)/sakura(サクラ)/fuji(フジ)」、ブラックモデルには「kuro(クロ)/suna(スナ)/lemon(レモン)」の各3色を同梱。好みや気分によってイヤホンのカラーを替えることができる。

着せ替え可能なカラージャケットを付属。「yuki(ユキ)/sakura(サクラ)/fuji(フジ)」を同梱する

ブラックモデルには「kuro(クロ)/suna(スナ)/lemon(レモン)」の各3色を同梱する

イヤホン本体は10mm径のダイナミックドライバーを搭載し、タッチコントロールでの操作に対応。IPX4の防水性能に準拠しており、急な天候の変化でも気にせず使用できるとしている。映像と音のズレを低減する「低遅延モード」やAndroid端末と簡単にペアリングできる「Google Fast Pair」も備える。

イヤホン単体での連続再生時間は約6.5時間、通話は約3時間。充電ケース併用の音楽再生時間は約13時間で、イヤホンの充電時間は約1時間となる。

Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポートする。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、音圧感度は83dB(mW@1kHz)。イヤホンの外形寸法は約16.5W×21H×16Dmm、質量は約3.5g(片側)。

TW-3000Rは、2021年発売の「TW-3000」に通話用のノイズリダクション機能を追加し、イヤホン本体の防水性能をIPX4からIPX5へグレードアップしたモデル。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクの3色を揃える。

「TW-3000R」ホワイト

ユニットは6mm径のダイナミック型を装備。タッチコントロールでの操作や映像と音のズレを低減する「低遅延モード」を備える。イヤホン単体での連続再生時間は約6.5時間、通話は約3.5時間。充電ケース併用の音楽再生時間は約22.5時間で、イヤホンの充電時間は約1時間となる。

「TW-3000R」ブラック

「TW-3000R」ピンク

Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、音圧感度は98.5dB(mW@1kHz)。付属品としてイヤーピースとスタビライザーを3サイズ(S/M/L)ずつ同梱する。

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