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独自の「モダンフィット」デザインを採用

AVIOT、 “ながら聴き”イヤホンシリーズ初の骨伝導モデル「Openpiece Playful」

2022/12/13 編集部:松永達矢
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プレシードジャパンは、AVIOTの“ながら聴き”に特化したワイヤレスイヤホン「Openpiece(オープンピース)シリーズ」より、骨伝導イヤホン「Openpiece Playful」を12月23日(金)から順次発売。本日12月13日より予約を開始する。価格は15,950円(税込)。

「Openpiece Playful」

骨を通じて音を振動として届け、耳穴を密閉することなく周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる、シリーズ初の骨伝導イヤホン。カラーバリエーションとしてブラック/ホワイト/ダークルージュ/ドーンネイビーの4色を展開。内、ブラックは12月23日に先行して発売。その他3色については2023年1月下旬の発売を予定している。

形状面では、耳全体を包み込むブランド独自の「モダンフィット」デザインを採用。各部の硬度と表面素材を最適化、内部にはチタンを用いた形状記憶合金で適度なバネ特性と強度を両立。スポーツやトレーニングなどの激しい動きでもずれにくく、かつ長時間使用しても疲れにくい、安定したフィット感を実現したという。

音響面では、耳を密閉しないことによる歪みを抑えた高音域とダイナミック型骨伝導ドライバーによる深みのある低音域、さらに開放的な音場を体感できることで、臨場感のあるリスニング体験および「これまでの骨伝導イヤホンのイメージを覆す高音質」を提供すると同社はアピールしている。

再生モードとして、自宅や人の少ない屋外等において高音質で音楽が楽しめる「高音質モード」に加え、ボタンひとつで切り替え可能な「音漏れ抑制モード」を搭載。人の多い場所や周囲への音漏れが気になる時に使用することで、音量はそのままに音漏れを低減させることが可能だ。

耳全体を包み込む「モダンフィット」デザインを採用

ビジネスユースを想定した機能として、マルチポイント機能、ENCノイズキャンセリングに対応するデュアルマイクノイズキャンセリング技術を搭載する通話用MEMSマイク2基を備える。話し声と周囲のノイズを判別するAI技術を活用したアルゴリズムにより、クリアな声を通話相手に届けることができる。

本体はIP67相当の防塵・防水設計。突然の水濡れやスポーツユースも想定されており、水洗いも可能。充電端子(USB Type-C)もキャップレス防塵・防水に対応する。付属の端子保護USBキャップを用いることで、端子部分へのホコリや塵、砂などの侵入を防ぐことができる。

フル充電時に最大連続12時間の再生、最大6時間の通話が可能。約10分の充電で最大60分の使用が可能な急速充電にも対応。充電しながらでも音楽再生や通話を楽しむことができる。充電端子はUSB Type-Cを採用する。

専用アプリ「AVIOT SOUND ME」を使用することで、高音質モード、音漏れ抑制モードの切り替えやゲーミング(低遅延)モードの設定、GPSによる位置情報の確認などを行うことができる。

BluetoothはVer.5.2、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCPをサポート。登録可能なBluetoothマルチペアリングのデバイス数は8となる。付属品としてポーチ、充電ケーブル(USB Type-C)、USBキャップを同梱する。

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