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従来の外音取り込みモードも使える

クリエイティブ、ANC対応完全ワイヤレス「Sensemore Air」。独自の高感度外音取り込み技術を搭載

公開日 2022/11/16 19:02 編集部:成藤 正宣
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クリエイティブメディアは、アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)に加え、人の声や環境音をより効果的に取り込めるという新技術「Sensemore」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Creative Sensemore Air(クリエイティブ センスモア エア)」を、本日11月16日より発売する。価格はオープンだが、同社直販サイト・クリエイティブストアでは税込9,980円にて取り扱う。

またクリエイティブストアでは、2022年11月30日までモニター特別価格として税込6,986円にて販売。予定販売数に達し次第、終了となる。

「Creative Sensemore Air」

フィードフォワード方式のANCに加え、新たに開発した外音取り込み技術「Sensemore」を搭載。従来の同社完全ワイヤレスイヤホンと比較して最大約5倍の感度を実現し、イヤホンを装着したまま、周囲の人の声や環境音をよりクリアに聞き取れるようになったとしている。

独自の高感度外音取り込み「Sensemore」と、フィードフォワード式ANCを搭載

ANCモード/Sensemoreモードはイヤホンのタッチ操作から簡単に切り替えられるほか、スマートフォン用の「Creativeアプリ」から効果の強さを5段階で調節することが可能。また、Sensemoreモードを従来モデルと同じ外音取り込み方式の「アンビエントモード」に置き換えたり、10バンドのイコライザー、タッチ操作の変更といったカスタマイズにも対応する。

スマホアプリから、SensemoreやANCの効果量や、タッチ操作、イコライザーなどのカスタマイズが可能

ドライバーはバイオセルロース振動板を採用する6mmダイナミック型で、Bluetoothバージョン5.2、AAC/SBCコーデックをサポート。クリーンな高音からバランスの取れた中音域、臨場感あふれる低域までを再生できるとする。

左右にそれぞれ2基ずつのマイクを内蔵することで、ノイズを抑えつつクリアな音声ピックアップを実現。通話や音声アシスタントを快適に利用できるとしている。また、専用の音楽再生アプリ「SXFI App」を組み合わせれば、ブランド独自のSuper X-Fi技術により自然な広がりのある立体的な音楽を楽しめるとアピールしている。

連続再生時間はイヤホン単体で最長約10時間、充電ケース併用で最長約35時間。ケースはUSB Type-Cからの充電とQiワイヤレス充電に対応する。また、イヤホン本体の質量は片側約5.2gで、IPX5相当の防水性を備える。

ケースはワイヤレス充電にも対応

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