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創作遊具やワークショップを体験

オーディオテクニカ、子どもが五感で音を楽しめる体験イベントを11/14より開催。屋内広場「PLAY! PARK」とコラボ

2022/11/10 編集部:伴 修二郎
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オーディオテクニカは、東京都・立川市の子供用屋内広場「PLAY! PARK」とのコラボレーションで、音を楽しむ創作遊具やワークショップを体験できるイベント「みんなで音をさがそう! Let’s! PLAY! SOUND PARK」を11月14日(月)より開催する。期間は2023年3月31日(金)まで。

「みんなで音をさがそう! Let’s! PLAY! SOUND PARK」

同社の企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」のもと、さまざまなアナログの魅力を訴求するコンテンツの一環として開催されるもの。音を楽しむためのさまざまな創作遊具やワークショップが体験できる。

イベント会場は東京都立川市にある屋内広場「PLAY! PARK」。参加費は無料。別途PLAY!PARKの入場料が必要となり、一部有料のイベントもある。

今回のコラボについて同社は「今までに触れたことのない“アナログな音の世界”を体感し、楽器の音、走る音、工作する音、笑う音など、日常の何気ない音に耳を傾けてみることで、もっと子どもたちにも五感を使って“音を楽しんでほしい”、そのような想いで開催に至りました」と説明する。

日替わりワークショップ「カセットテープに音を溜めよう」では、楽器の音や走る音、工作する音などPLAY! PARK内に溢れる音を、同社のマイクロフォンで録音し、ジャケットを作成してオリジナルカセットが作成できる。完成したカセットは同会場内のサウンドギャラリーに展示され、来場者であれば誰でも聴くことができる。開催日時は11月19日より順次行われ、参加費は無料。

ジャケットも自分で作れる

様々な音をマイクで録音

12月18日(日)には、世界に一つだけのオリジナルレコードを作れる特別イベント「レコードに音を溜めよう」を開催。同会場内に溢れる音を録音し、ジャケットも制作して、オリジナルのレコードを作ることができる。完成したレコードは後日参加者の自宅に届けられる。参加費は2,200円(税込)。参加方法は、PLAY! PARK(042-518-9627)への電話申し込みとなり、先着順で本日11月10日より受付を開始する。

世界に一つだけのオリジナルレコードを作れる

サウンドギャラリーには、来場者が録音・ジャケット制作したオリジナルのカセットテープと様々なサウンドアーティストの楽曲が展示される。「PLAY!RECORD」では、レコード盤に針を落としたり、レコードが回る様子を視覚的に楽しんだり、アナログ体験が味わえる。

サウンドギャラリーのイメージ

そのほかにも、空気入れを活用して音を出す「タコ足鍵盤ハーモニカ」、大仏の螺髪(らほつ)のような外観に多数の鈴がついた帽子で遊べる「大仏サウンド」、くるくるまわるステージに乗るとバチが音板をたたく「くるっと木琴」といった創作遊具も展開する。

「タコ足鍵盤ハーモニカ」

「大仏サウンド」の帽子

来年2023年1月には、プラスチックカップ廃材を活用して、世界に一つだけのヘッドホンをつくる特別イベント「プラカップヘッドホンをつくろう!」 の開催も予定されている。また、赤ちゃんが肌で音を楽しめるコンテンツも2023年に登場予定だ。

来年1月には「プラカップヘッドホンをつくろう!」も実施予定

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