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世界で初めて「軟骨伝導経路」を活用

オーディオテクニカ、“ながら聴きの常識を変える”軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」

2022/10/06 編集部:伴 修二郎
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オーディオテクニカは、世界初のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」を10月14日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込17,600円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック/ベージュの2色を用意する。

「ATH-CC500BT」ブラック

「ATH-CC500BT」ベージュ

「ATH-CC500BT」は、2004年に発見された聴覚経路「軟骨伝導経路」を活用した、独自の振動構造を採用する軟骨伝導ヘッドホン。耳穴を塞がず、耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するだけで、高音質な音楽再生や通話を実現するとして、これまでの“ながら聴きの常識を変える”とアピールする。

骨伝導と軟骨伝導の異なる点として、骨伝導では頭蓋骨に直接振動を伝えるため、強く圧迫する必要があり痛みが出やすい傾向にあるのに対して、軟骨伝導では耳の軟骨部に触れる程度の装着で効率良く音を伝達できるため、頭部への圧迫が少なくなるという。

また、骨伝導はステレオ音声が頭蓋骨の中で融合されてしまうため、左右の内耳に入る音情報に左右差が生じにくく、気導経路の音ほどのステレオ感が得られないのに対して、軟骨伝導では音が左右の内耳に別々に到達するため、気導経路の音と同様のステレオ感が得られるとしている。

搭載される振動ドライバー(PAT.P)には、外部振動によるノイズを低減し、原音を忠実に再生することが可能な独自開発の「Acoustic Pure Sound Stabilizer(A.P.S.S)」を採用。これにより、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を抑え、これまでの“ながら聴き”の概念を変えるワイドレンジな音を体感できるとしている。

耳穴を塞がない装着スタイルによって、耳が蒸れることなく衛生面でも安心して使用できると説明。通勤通学の際にも、周りの音やアナウンスを確認しながらコンテンツを楽しむことや、自宅にいる際も急なチャイムへの応対や家族からの問いかけにも反応することができる。

通話面では、intelliGo社が開発したAIノイズリダクション技術(AIVC)を採用。搭載されるAIチップは、クリアな音声と騒音データを5億件以上学習していることで、収音した音から人の声だけを識別し抽出することが可能。声以外の余計なノイズがカットされることで、快適なコミュニケーションを実現する。マイクに風が当たることで生じる風切り音もを抑え、屋外での使用にも適しているとのこと。

本体はわずか35gの軽量設計で、マスクや眼鏡との併用や長時間の装着でも自然な装着感を実現する。バンドには肌触りの良いシリコン素材としなやかで軽量なチタニウムを使用したバンドを採用することで、耳にかけるだけで自然にフィットするとしている。

眼鏡と併用しても快適な装着感!

バンドには、肌触りの良いシリコン素材を使用

機能面では、2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントに対応。専用アプリ「Connect」に対応し、フラットな「Original」や低音重視の「Bass Boost」、ボーカルやアニメ、ドラマなどの声を目立たせる「Clear Voice」の3種のプリセットイコライザーから好みのものを選択できる。

2台同時接続のマルチポイントに対応

連続再生時間はフル充電で最大約20時間、通話時間はintelliGo(AIVC)オフ時で最大10時間、オン時で最大5時間。約10分の充電で約120分間の連続再生が可能な急速充電にも対応する。IPX4規格の防滴仕様にも準拠しているので、突然の雨や水しぶきがかかっても安心して使用できる。

操作面では、本体左側に操作ボタンを集約。音楽再生や通話の音量調整など各種操作が直感的に行える。Androidデバイスと簡易的にペアリングが行える「Fast Pair」や、Siri/Googleアシスタント対応、ワンセグのワイヤレス視聴ができるコンテンツ保護方式「SCMS-T」対応、音声ガイダンス機能などをサポートする。

Bluetoothバージョンは5.1、コーデックはaptX HD audio/aptX audio/AAC/SBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポート。ヘッドホン部の感度は98dB、通話マイクは全指向性のMEMS型。付属品として30cmの充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)、ポーチを同梱する。

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