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「コミュニケーションフォーカス機能」搭載

freecle、集音器の技術で通話性能を高めたテレワーク向けイヤホン「able plus」

公開日 2022/08/09 17:47 編集部:成藤 正宣
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(株)freecleは、独自の集音技術を活用したテレワーク向けワイヤレスイヤホン「able plus」を、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGにて発売した。価格は50台限定の「超早割プラン」で32,800円(税込)。販売期間は2022年10月10日までで、発送開始は11月を予定する。

「able plus」

同社がワイヤレス集音器「able aid」で培った集音技術を活用し、高い通話品質を実現したとする耳掛けタイプのテレワーク向けワイヤレスイヤホン。4基のマイクで集音した音を瞬時に解析し、それぞれの音が聞こえてくる方向を判別することで、装着者の声だけを高精度にピックアップできるという「コミュニケーションフォーカス機能」を搭載する。

これにより、通話時の背景ノイズを最大97%低減でき、賑やかなカフェや、電話が活発なオフィス、あるいは工事現場のような騒がしい環境で通話しても、使用者の声をしっかりと通話相手に届けられるとしている。

音の方向性を解析することで、使用者の話し声だけを高精度にピックアップ。騒がしい場所で通話しても相手にしっかりと声を届けられるとしている

また、音楽再生時には自動的にアクティブノイズキャンセリング(ANC)が起動し、使用者の耳に入る騒音も低減可能。ボタンを押すことで外音取り込み機能に切り替えることもでき、日常の様々な場面でパーソナルな空間を作り出せるとアピールする。

ほか、長時間音を聞き続けることによる聴覚への負担を考慮したイヤーケア機能も搭載。iOS/Android対応の専用アプリ「able EQ」を通じて聴力テストを実施することで、人それぞれに異なる聴覚特性に合わせて再生音を最適化。耳に負担をかけにくい音量バランスに調整できるとのこと。

連続再生時間は約11時間、連続通話時間は約9時間。Bluetoothバージョンは5.0。本体はIPX4相当の防水を備える。イヤーピースはシングルフランジ(S/Mサイズ)、ダブルフランジ、低反発ウレタンの三種類が付属する。質量は約36g。

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