HOME > ニュース > ikko Audio、“世界初”の本格DAC搭載ドッキングステーション。4.4mm端子搭載、192kHz/32bitに対応

DACチップメーカーと共同開発のオリジナルDAC搭載

ikko Audio、“世界初”の本格DAC搭載ドッキングステーション。4.4mm端子搭載、192kHz/32bitに対応

公開日 2022/02/14 11:53 編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
IC-CONNECTは、同社が取り扱うikko Audioより、“世界初”の本格的DAC搭載ドッキングステーション「ITX01」を、2月17日より発売する。価格はオープンだが、税込12,500円前後での実売が予想される。

ITX01

ikkoとDACチップメーカーが共同開発したオリジナルDAC「SNC8600」を搭載し、最大192kHz/32bitのPCMフォーマットに対応。本格的なDAC搭載型ドッキングステーションは“世界初”だという。

本体側面にあるロゴをタップすることでMUSIC/MOVIE/GAMEと3つのサウンドモードを切り替えられる。周波数帯域は20Hz - 20kHzで、THD+Nは0.01%。出力端子は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを1系統ずつ搭載する。

側面のロゴパネルをタップすることでサウンドモードを切り替えられる

USB端子はUSB3.2対応のtype-Aポートを3つと、USB3.1対応のtype-Cポートを1つ搭載しており、最大10Gbpsの高速転送に対応。そのほかMicroSD/SDカードスロットを1つずつと、4K/60Hz対応のHDMI端子も搭載する。

加えて100WのUSB Power Deliveryに対応した給電用type-Cを搭載。最新Coreチップにより高負荷な状況下でも発熱を抑え、安定した性能を提供できるという。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック