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明るさは2700ルーメン

エプソン、フルHDプロジェクター「EH-TW5825」。Android TV端末同梱

公開日 2022/02/09 14:00 編集部:川田菜月
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エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)」シリーズより、フルHDプロジェクター「EH-TW5825」を2月24日から発売する。価格はオープンだが、エプソンダイレクトショップでの販売予定価格は150,700円(税込)となる。

「EH-TW5825」

EH-TW5825は、手軽に動画配信サービスなどを大画面で楽しみたいという要望に向けたフルHDプロジェクター。同社製Android TV端末を同梱しており、NetflixやYouTubeなど動画配信サービスがすぐに利用できる。

同社製Android TV端末を同梱

0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル液晶を搭載し、明るさは2,700ルーメン、コントラスト比は70,000対1で、同社独自の3LCD方式との組み合わせにより、明るい環境下でも細部まで鮮明な映像表示を実現するとしている。

映像機能面では、ノイズリダクション、MPEGノイズリダクション、ディテール強調の3つの技術を組み合わせて映像の解像感を調整する「イメージ強調機能」を搭載し、自然ながらもより質感や素材感を際立たせた映像表示を可能にするという。

ほか、コンテンツや環境に合わせて選択できるカラーモードを搭載。ダイナミック、ブライトシネマ、ナチュラル、シネマの4つから選択できる。

上述の通り、同梱するAndroid TV端末を用いて各種動画配信サービスの視聴や、Google検索、プロジェクターの音声操作も可能に。Chromecast built-inにも対応する。

Android TV端末は本体背面に装着。カバーで外から見えないようにもできる

設置時の動きを感知して投写映像のタテ方向の歪みを自動的に補正する「タテ自動台形補正」、ヨコ方向のゆがみを簡単に補正できる「ヨコ補正スライド式レバー」を搭載。直感的なレバー操作で画面を見ながら補正することができる。補正角度はそれぞれ±30度となる。

レンズは1.6倍ズームに対応。15%上へシフトして映像位置を調整できるタテレンズシフト機能なども備える。

排気ファンは前面に配置しており、本棚など壁際に設置も可能。また、プロジェクター天面に付属の専用ゴム足を貼り付けることで「逆さ設置」にも対応。これにより高所に設置して、限られたスペース内で天吊設置と同じ効果を可能とする。

10Wスピーカーを内蔵。またBluetooth対応で、対応スピーカーやヘッドホンとワイヤレス接続も可能となる。Bluetoothはバージョン 5.0、プロファイルはA2DP/ARVCP、コーデックはSBC/aptXをサポートする。

HDMI入力端子のほか、USB mini-B、ステレオミニジャックを装備。リモコンも付属する。外形寸法は309W×107H×308Dmm、質量は約3.8kg。

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