総務省に認可申請

NHK、テレビ非所有者へのネット配信開放実験の具体案。1回1週間〜3ヶ月/3000人程度

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編集部:小野佳希
2021年10月27日
NHKは、テレビ非所有などで受信契約を結んでいない人に対しても「NHKプラス」でのインターネット配信を開放する実証実験について、実施期間を1週間から最大3ヶ月程度にすることなどを盛り込んだ「NHKインターネット活用業務実施基準」変更案を議決。総務省に認可申請を行った。

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変更案では、上記のとおり実証実験の期間を「1回の提供にあたり1週間から最大3ヶ月程度とする」と定めたほか、対象者について「1回の提供にあたり最大3,000人程度」と規定。「検証内容に適した属性の者を選定する(テレビ受信機を設置していない者を含む)」としている。

なお、事件は複数回にわたって実施することがあり、サービスの内容、対象者および期間は検証内容に即してその都度定める。また、実証実験参加者への対価は求めない。

実証実験を行う際には、当該年度の実施計画に概要を記載するとし、期間や対象人数などの具体的な内容はNHKのウェブサイトで事前にその都度公表するとしている。

NHKプラス開放の実証実験については、今年8月に総務省がNHKへ要請し、NHK前田会長は10月の会見で「来年4月以降、実証実験を行う」と述べていた。今回、その実験の具体的な内容が定められ、総務省に認可申請された形となる。

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