HOME > ニュース > zionote、LDAC対応Bluetoothアンプ「Qudelix-5K Reference DAC AMP」。独自のクロスオーバー技術を搭載

専用イヤホンも併せて発売

zionote、LDAC対応Bluetoothアンプ「Qudelix-5K Reference DAC AMP」。独自のクロスオーバー技術を搭載

公開日 2021/08/12 19:08 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
zionoteは、LDACオフィシャルテクニカルパートナーの認定を受けているという韓国のオーディオブランド・Qudelixの取り扱いを開始。LDAC対応のBluetoothアンプ「Qudelix-5K Reference DAC AMP」と、その専用イヤホン「QX-over Earphones for 5K DAC/AMP」を今夏より発売する。予価はレシーバーが17,000円、イヤホンが4,500円。

「Qudelix-5K Reference DAC AMP」

BluetoothアンプのQudelix-5K Reference DAC AMPは、ESS製DACチップ「ES9218P」2基、Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5124」を搭載。コーデックはLDACのほか、aptX HD/aptX Adaptive/aptX/AAC/SBCをサポートする。

ヘッドホン出力は3.5mmシングルエンド(2.0Vrms)/2.5mmバランス(4.0Vrms)の2系統を搭載。USB端子はType-Cを採用。連続再生時間は最長約20時間(スタンダードモード選択/3.5mmステレオミニ出力時)。

その他の特徴として、高感度3DLDSアンテナ、高性能MEMSマイクやクアルコムcVcテクノロジーを採用。また、iOS/Android対応の専用アプリが用意され、10バンド倍精度パラメトリックイコライザーやグラフィックイコライザーなどの機能を利用できる。

QX-over Earphones for 5K DAC/AMPは、8mmダイナミックドライバー2基を搭載し、Qudelix独自のアクティブ・デジタルクロスオーバー技術に対応した専用イヤホン。Qudelix-5K Reference DAC AMPに接続すると自動的に認識され、DSP処理によって正確に分割された高域/低域を各ドライバーに個別に出力できるとしている。

「QX-over Earphones for 5K DAC/AMP」

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク