上位機にはBTトランスミッター機能も

B&W、ノイキャン完全ワイヤレス「PI7」「PI5」。800シリーズ開発者が音づくり

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編集部:成藤 正宣
2021年06月22日
ディーアンドエムホールディングスは、同社取り扱いブランドBowers&Wilkins(B&W)から、ノイズキャンセリング機能を搭載するブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「PI7」「PI5」を6月25日より順次発売する。価格はいずれもオープンだが、PI7は税込39,600円前後、PI5は税込24,552円前後での実売が想定される。

カラーバリエーションはPI7/PI5ともにチャコール/ホワイトの2色をラインナップ。なお、PI7ホワイトのみ、7月下旬の発売となる。

「PI7」(チャコール/ホワイト)

「PI5」(チャコール/ホワイト)

B&Wブランド初となる完全ワイヤレスイヤホン。両モデルともアクティブノイズキャンセリング機能および外音取り込み機能を搭載し、さまざまな設定変更が可能な専用アプリ「Bowers & Wilkins Headphones」が用意される。PI7ではさらに、周囲の環境に応じて自動的にノイズキャンセリング処理を最適化するアダプティブ・ノイズキャンセリングにも対応する。

また音質チューニングは、アビーロード・スタジオのモニタースピーカーとして採用されるなど著名な同社のスピーカー“800 Series Diamond”を手掛けたチームが担当。ブランドが誇る絶対的なパフォーマンス「True Sound」を完全ワイヤレスのカテゴリーでも実現すべく、異例とも言える期間をかけて開発したと謳っている。

充電ケースがトランスミッターになる上位機「PI7」

PI7は、ブランド独自の9.2mmダイナミックドライバー1基、およびBAドライバー1基を搭載する2ウェイ・ハイブリッド構成。各ドライバーそれぞれを専用のアンプで駆動するバイアンプ方式とDSP処理により、卓越したコントロール、最上級のダイナミクス、深みのある正確な低音を実現したとする。

フラグシップモデル「PI7」はハイブリッドドライバー構成やバイアンプ方式を採用する

BluetoothコーデックはaptX Adaptive/aptX HD/aptX Low Latency/AAC/SBCをサポートし、高品質で安定した通信を実現するTWS+(True Wireless Stereo Plus)も採用。aptX Adaptiveコーデックを利用することで、再生機器から耳に届くまでのすべての経路を24bitで伝送可能だとしている。

ノイズキャンセリングおよび通話用として左右それぞれ3基ずつのマイクを搭載。IPX54等級の防塵防滴も備える。連続再生時間はイヤホン単体で最長約4時間、ケースでの充電を含め約20時間となり、15分間の充電で2時間の再生を可能にする急速充電機能も搭載する。

ほか、充電ケースはワイヤレス充電に対応すると共に、Bluetoothトランスミッター機能を内蔵。付属の3.5mmステレオミニケーブル、またはUSB Type-Cケーブルで再生機器と接続することで、再生機器のオーディオ信号をBluetoothでPI7に送信することができる。なお、ケースからPI7への伝送にはaptX Low Latencyコーデックが使用される。

質量はイヤホン本体が7g(片側)、ケースが61g。イヤーピースはS/M/Lの3サイズが同梱する。

ダイナミック1発のPI5

PI5は、PI7と同等のブランド独自の9.2mmダイナミックドライバー1基を搭載するモデル。BluetoothコーデックはaptX/AAC/SBCをサポートし、TWS+も採用する。

「PI5」はPI7と同じカスタムメイドのダイナミックドライバーを左右1基ずつ搭載する

ノイズキャンセリングおよび通話用として左右それぞれ2基ずつのマイクを搭載。IPX54等級の防塵防滴も備える。連続再生時間はイヤホン単体で最長約4.5時間、ケースでの充電を含め約24.5時間となり、15分間の充電で2時間の再生を可能にする急速充電機能も搭載する。

ほか、充電ケースはワイヤレス充電にも対応。質量はイヤホン本体が7g(片側)、ケースが47g。イヤーピースはS/M/Lの3サイズが同梱する。

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