リアルタイムでサウンド調整

DEVIALET、初の完全ワイヤレスイヤホン「GEMINI」。ノイキャンや3種の新技術を搭載

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編集部:平山洸太
2020年10月09日
DEVIALET(デビアレ)は、同社初の完全ワイヤレスイヤホン「DEVIALET GEMINI」を11月下旬に発売する。価格は41,800円(税込)。同社オンラインストアでは10月10日 18時から予約受付を開始し、DEVIALET伊勢丹新宿店でも11月以降順次予約販売を開始する。

「GEMINI」

デビアレは、フランスの高級オーディオメーカー。オーディオシステム「DEVIALET 240」をはじめ、アクティブスピーカー「PHANTOMシリーズ」などをラインナップしてきた。今回の「DEVIALET GEMINI」は、同社初の完全ワイヤレスイヤホン/ポータブルオーディオ製品となる。

外部からのバックグラウンドノイズを除去するANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載。本体の外側と内側にそれぞれの専用マイクを搭載し、2個の独立したマイクによってクラス最高の性能を実現するという。

外部音取り込みモードにも対応し、音楽を聴きながら周囲の音を聞くことも可能。2個のマイクが同期して動作することで、「完全なシースルー体験」を提供するという。ANCは3段階、外音取り込みは2段階で調整が行える。

ケースに入った状態

ドライバーには10mmの「デビアレ・ドライバー」を採用する。加えて、国際特許も取得したという新開発の技術「Pressure Balance Architecture」(圧力平衡構造)、「Internal Delay Compensation」(内部遅延補正)、「Ear Active Matching」(イヤーアクティブマッチング)を搭載。「外出先でも比類のない真のリスニング体験を味わえる」とアピールする。

Pressure Balance Architectureは、製品内部にカスケード式減圧チャンバーを設けることで、常に理想的な内圧を確保。各チャンバーはカスタム音響メッシュでコーティングし、遮音性も両立する。

Internal Delay Compensationは、ノイズ・キャンセレーション・ループによって発生する内部遅延を独自のアルゴリズムによって補正し、特に高い周波数でのノイズ・キャンセレーションを大幅に向上させるという。

装着イメージ

Ear Active Matchingは、オーディオ信号の周波数帯域をリアルタイムで調整するという技術。イヤホンが動いた場合に内蔵マイクが周波数の変化を検知し、サウンドを毎秒最大10,000回調整。これにより、ジョギングなどの激しい運動中でも音質が低下しないとのこと。

デザインは、なめらかなパープル調のマットブラックを採用。円形のサイドパネルの形状を視覚的にリンクさせることで音質へのこだわりを表現しているとする。充電ケースの表面はソフトな質感となり、内側をスライドさせるとイヤホン本体が現れる設計となっている。

なめらかなパープル調のマットブラックを採用

イヤホンの形状は人間工学に基づき、あらゆる耳の形へのフィットを追求。イヤーピースは4サイズ(XS/S/M/L)が付属する。また、iOS/Androidアプリ「DEVIALET GEMINI」を使えば、5秒ほどでユーザーの耳の形状をスキャンすることが可能。ユーザーに最もフィットするイヤーピースのサイズを判断し、耳の形状に最適な音を再生できるという。その他、アプリでは6バンドイコライザーも設定できる。

フル充電で8時間以上、ANCオンでも6時間の連続使用が可能。充電ケースでは3.5回分の充電が行えるため、併用することで最大24時間の使用が行える。充電端子にはUSB-Cを採用するほか、Qiのワイヤレス充電にも対応する。IPX4の耐水性も確保。Bluetooth 5.0に対応し、コーデックはaptXもサポートする。

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