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「PROGRESS」「VOSTOK」

WAGNUS.、ソニー「MDR-M1ST」用リケーブル。モニター向け・リスニング向けの2タイプ

公開日 2020/08/07 19:17 編集部:小野佳希
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WAGNUS.は、スタジオモニター・ヘッドホン「MDR-M1ST」用リケーブル「PROGRESS(プログレス)」「VOSTOK(ボストーク)」2製品を8月8日に発売する。それぞれ150cmと250cmの2タイプを用意しており、価格は両モデルとも150cmが22,500円、250cmが26,000円(ともに税抜)。

PROGRESS

「PROGRESS」はスタジオモニターの側面として徹底的に追い込んだとしてプロユース仕様モデル。PTFE絶縁銀メッキ線材を使用した太さ22AWGのヘッドホンケーブルで、「ナチュラルで上質な立体的フラットバランス」と説明している。

VOSTOK

一方の「VOSTOK」はリスニングの側面としてその可能性を最大限に推し進めたという音楽的仕様モデル。こちらもPTFE絶縁銀メッキ線材を使用し、太さは24AWG。「華やかな音のディテールとセパレーションに加えて全域の調和にも優れた、音楽的なエモーショナルモデル」とアピールしている。

WAGNUS.では「MDR-M1ST」を「モニター向けでありながらもソフトな響きがあり、さらに装着感・耐久性も向上した事でリスニングライクな聴き心地の良さも感じさせる万能サウンド」と評価。そこで今回スタジオモニターの側面を追い込んだモデルとリスニングの側面を追求したモデルの2タイプのリケーブルを開発したのだという。

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