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最新ファームウェアを公開

テクニクス「EAH-AZ70W」、パナソニック「RZ-S50W/RZ-S30W」を更新。タッチ操作改善など

公開日 2020/06/17 13:15 編集部:川田菜月
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パナソニックは、テクニクスおよびパナソニックの両ブランドから4月に発売となった完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」「RZ-S50W」「RZ-S30W」の3機種について、操作性の改善を図ったファームウェアアップデートを6月17日(水)より開始する。

左からテクニクス「EAH-AZ70W」、パナソニック「RZ-S50W」「RZ-S30W」

タッチセンサー操作時の長押し時間短縮など、操作性向上をメインとした最新ファームウェアを提供。アップデート後のバージョンは、EAH-AZ70WおよびRZ-S50Wが「JMS1ZN 01.70」、RZ-S30Wが「JMS1ZM 01.20」。

両ブランドの完全ワイヤレスイヤホンに対するファームウェアのアップデートは今回が初。それぞれバージョンの確認方法や最新ファームウェアの更新方法については、本日6月17日より各サポートサイトにて公開する。なおアップデートには専用アプリが必要となる。

■テクニクス:https://jp.technics.com/support/firmware/
■パナソニック:https://www.panasonic.com/jp/support/consumer/digital/headphone.html

タッチセンサーの操作性改善は、外音コントロール切り換え時(EAH-AZ70W/RZ-S50Wはノイズキャンセリング機能も含む)、音声アシスタント起動時、終話時、着信拒否時の長押し時間を短縮。

他にも、充電ケースからイヤホン本体を取り出した際の、登録済みBluetooth対応デバイスへの接続については約3秒の短縮を実現。またBluetooth登録機器が複数ある場合の切り替えについて、これまで先に接続していた機器のBluetooth機能をオフにしてイヤホン接続を切る必要があったが、アップデートにより、接続したいデバイス側のBluetooth設定からイヤホンを選択するだけで切り替えが可能となった。

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