シニア市場に参入

キングジム、“アクティブシニア”向け新ブランド「arema」。第一弾の集音器など発表

PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
2020年03月26日
■集音器はデザインに工夫を凝らしたイヤホン型

キングジムは、 アクティブシニアの前向きな暮らしをサポートするという新ブランド「arema(アレマ)」を立ち上げた。第1弾として、イヤホンで音楽を聴いているような自然な見た目の「集音器」と自分も家族も安心できるもしものための「自分まとめファイル」を、4月17日(金)より順次発売する。

キングジムのアクティブシニア向け新ブランド『arema(アレマ)』

「ささやかな工夫は、特別。」をコンセプトに、アクティブシニアの前向きな暮らしをサポートする新たなブランドとして立ち上げられた「arema(アレマ)」。キングジムでは「ちょっとの工夫やアイデアで、なにげない日々に驚きや感心、喜びを得られるような、張り合いのある日常を過ごしていただきたいという思いをブランド名に込めた」と説明する。「買って使った自分が『あれま』、製品を見た友人が『あれま』、プレゼントされて『あれま』と思っていただける製品を展開していきたい」と意気込む。

第1弾として発売される集音器「AM10」は、初めて集音器を使用する方でも抵抗感なく使えるよう、装着時に自然な見た目となるイヤホン型のデザインを採用。左右のイヤホンに搭載した集音用マイクが耳元に音を集める仕組みで、音が聴こえてくる方向や距離感が自身の耳で聴きとったような自然な聴こえ方がする。自分の声もはっきり聴こえやすくなるため、会話のボリュームも抑えることができる。

イヤホン型のデザインを採用した集音器「AM10」

基本操作は電源スイッチと音量ダイヤルの2つのみのシンプル設計で、片手で簡単に使用できる。人により異なる左右の聴こえ方の偏りをなくすため、音量バランスの調節も可能だ。コードは本体に巻いて収納できるため持ち運びにも便利。価格は1万円(税別)。本体色はシロとクロの2色を揃える。5月1日(金)発売。

第1弾の2つの製品のもうひとつは、自分も家族も安心できるもしものための自分まとめファイル「AM255」。通帳や印鑑などは安全上、別々に保管することが推奨されており、“ポケットファイル”と“フリーボックス”の2冊1組のセットにすることでそのニーズに応えた。必要なものを整理して保管できるので、自分や家族の入院など急な手続きの際にも安心。銀行口座や保険の情報、過去の通院歴や知人の連絡先など、文字で残したい情報を記入できる簡易エンディングシートも同梱する。価格は4,800円(税別)。4月17日(金)発売。

自分まとめファイル「AM255」には、Web サイト等のログインに必要な「ID/ユーザー名」と「パスワード」を別々に管理できる、パスワードシートも付属

高齢化が急速に進む日本では、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は28.4%(内閣府「高齢社会白書」令和元年版)に達する。趣味や消費活動に積極的な65〜75歳は“アクティブシニア”と呼ばれ、シニア市場の規模も拡大する。「ファイル」や「テプラ」など、ビジネスシーンや家庭で役立つデジタルガジェットを発売するキングジムでは、新しい発想や工夫を加えた製品の開発に注力しており、従来の製品開発で培ったノウハウを生かした新ブランド「arema(アレマ)」シリーズ製品を継続的に展開していくことで、 シニア市場での存在感を訴えていく構えだ。

【問い合わせ先】
キングジム お客様相談室
TEL/0120-79-8107

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