パナソニックのブースレポート

<CES>パナソニック、8KやIoTなど最新技術をアピール。完全ワイヤレスなど新製品も早速展示

編集部:平山洸太
2020年01月08日
AV機器や白物家電などあらゆる分野のメーカーが集う国際イベント「CES 2020」が開幕。本稿では、パナソニックが出展しているブースの模様をレポートする。

パナソニックのブース

ブースは、エンターテインメント体験を創出する「Immersive Experiences」、自動運転時代の新たなサービスを提案する「Smart Mobility」、住む人に寄り添った暮らしを提案する「Intelligent Living Spaces」といった3つのエリアに分けて展開。新製品を展示するとともに、同社のさまざまな技術を紹介していた。

新製品では、先行して発表された完全ワイヤレスイヤホンが早速展示されている。テクニクスブランドとしてラインナップする「EAH-AZ70W」は、グラフェンコートを施したPEEK振動板を採用する10mmダイナミックドライバーを搭載し、デュアルハイブリッドノイズキャンセリングに対応するモデルだ。

ブランド初の完全ワイヤレスイヤホンが並ぶ

「EAH-AZ70W」

加えて、パナソニックブランドの「RZ-S500W」「RZ-S300W」も並んだ。RZ-S500Wは8mmダイナミックドライバーを搭載し、デュアルハイブリッドノイズキャンセリングに対応。そしてRZ-S300Wは6mmダイナミックドライバーを搭載したモデルとなっている。

「RZ-S300W」

「RZ-S500W」

いずれのモデルもアクリルケースの中に展示され、実際に触ったりサウンドを体験することはできなかったが、両ブランドとも初の完全ワイヤレスイヤホンということもあり、注目を集めていた。

また、今回発表された4K有機ELテレビの新フラグシップモデル「TX-65/55HZ2000」は、ソファーなどを配置しリビングスペースを模した空間に登場。ゲーミングスピーカーという位置づけのサウンドバー「SC-HTB01」と組み合わせてあり、流れている映像には「ファイナルファンタジーXIV」を使用するなど、ゲーム用途もアピールされた。

「TX-65/55HZ2000」

「SC-HTB01」

先述したとおり、ブースは3つのエリアに分かれている。Immersive Experiencesでは、世界最高輝度という5万ルーメンの4Kレーザープロジェクター「PT-RQ50K」を4台使用し、ブース左側の入り口に8K映像を投影。また、試すことは出来ないものの、CESに合わせて発表された「VRグラス」も展示されていた。

8K映像を投映

「VRグラス」

Smart Mobilityでは、ハーレーダビッドソンの電動バイク「LiveWire」において、同社通信ユニットやクラウドサービス「OneConnect」により、バッテリー使用残量び把握、盗難時の追跡などが出来ることをアピール。そしてIntelligent Living Spacesでは、複数のセンサーとAI処理を組み合わせ、宅内における住人の行動を識別する「Activity Sensing」など、多くの最新技術がアピールされていた。

「LiveWire」

関連記事