50インチ以上のテレビにマッチするとアピール

デノン、HEOS搭載でワイヤレスサブウーファー採用の2.1chサウンドバー「DHT-S516H」

編集部:小野佳希
2019年09月13日
デノンは、ワイヤレスサブウーファーを採用し、独自のネットワーク再生機能「HEOS」にも対応する2.1chサウンドバー「DHT-S516H」を10月上旬に発売する。オープン価格だが76,500円前後での実売が予想される。

DHT-S516H

欧州で先行発表されていたモデルのうちのひとつの日本投入が決定した格好。

横幅1,018mmのサウンドバーに、16mmソフトドームトゥイーターと、51×127mmの楕円形ミッドウーハーをそれぞれ2基搭載。さらにサブウーファーに130mmのウーファーユニット2基を搭載している。

各ユニットの駆動には、それぞれに専用の高効率クラスDアンプを用いたバイアンプドライブ方式を採用。大画面で楽しむ映像の迫力に相応しいダイナミックなサウンドを実現しているとし、50インチ以上のテレビにマッチするとアピールしている。

サウンドチューニングは、デノンのHi-Fiコンポーネントと同様に、サウンドマネージャーと音質担当エンジニアによって実施。DSPによる補正に依存するのではなく、スピーカーユニットの基本設計からエンクロージャーの形状、吸音材の分量・配置などベースとなる「音の良さ」をしっかり磨き上げた上で、Hi-FiコンポーネントやAVアンプにも通ずるデノンサウンドにまとめ上げたのだという。

サウンドモードは映画向けの「Movie」と音楽コンテンツに適した「Music」を搭載。「ダイアログエンハンサー」でセリフやボーカルを強調して聴き取りやすくすることもできる。さらに、夜間などに控えめな音量でも迫力あるサウンドを楽しめる「ナイトモード」も搭載している。

4K対応のHDMI端子 1入力 / 1出力を装備し、HDMI CECおよびARCにも対応。音声フォーマットはDolby Digital、Dolby Digital Plus、DTS、AACをサポートしている。

また、HDR 10、Dolby Vision、Hybrid Log-gammaのパススルーに対応しており、Ultra HDブルーレイやストリーミング配信、テレビ放送など幅広いソースの4K / HDR映像を最良のクオリティで楽しむことができるとアピールしている。その他の音声入力は、光デジタル入力、同軸デジタル入力、アナログAUX入力(3.5mmステレオミニジャック)を各1系統装備している。

ネットワークオーディオ機能は、HEOSテクノロジーによりAmazon MusicやAWA、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応。セットアップと操作は無料のHEOSアプリで行うことができる。

Amazon Alexa搭載デバイスからの音声コントロールにも対応。Alexaに話しかけての再生、停止、スキップ、音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Musicの楽曲から楽曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生することができる。また、TuneInのデータベースに登録されている世界中のインターネットラジオから好きな放送局を音声で呼び出すこともできる。

ミニシステムやAVアンプなど、他のHEOSテクノロジー搭載製品をシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築することも可能。そのほか、パソコンやNASなどのミュージックサーバーおよびUSBメモリーからのファイル再生では5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCMに対応している。さらに、インターネットラジオ、AirPlay 2、Bluetoothなどにも対応している。

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