DSD 22.4MHzまで対応、S/Nも向上

AKM、最上位モデルの技術で音質を向上した32bit/8ch DAC「AK4468VN」

編集部:成藤 正宣
2019年08月22日
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、同社マルチチャンネルDACの新モデルとして、最上位DAC「AK4499」と同等のオーディオ専用LSIプロセスを採用した32bit/8ch プレミアムDAC「AK4468VN」の販売を開始した。

「AK4468VN」

マルチチャンネルDACの従来モデル「AK4458VN」の後継に位置づけられ、プレーヤー、AVアンプ、USB-DAC、USB接続ヘッドホン、カーオーディオなどへの搭載を想定した製品。最上位モデルと同等のオーディオ専用LSIプロセスを採用することで、電気的な余裕度と低域ノイズを大幅に改善、音質向上を実現したとする。なお、AK4458VNとはパッケージ/ピン/レジスターに互換性を持つ。

THD+Nは-107dB、S/Nは117dB、対応サンプリングレートはPCMが8〜768kHz、DSDが最大22.4MHzまで対応。音色に関わるデジタルフィルターは、新たに低分散ショートディレイを加えた6種類から選択可能となった。

低歪テクノロジー、帯域外ノイズを抑制するOSRD(Over Sampling Ratio Doubler)といった同社独自の「VELVET SOUNDテクノロジー」は引き続き搭載。また、-45度から105度までの温度で動作を保証する規格「AEC-Q100」にも対応予定としている。

消費電力は245mW、電源電圧はアナログ3.0〜5.5V、デジタル1.7〜3.6V。


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