HOME > ニュース > 片耳1.3gの“世界最小” 国産完全ワイヤレスイヤホン「GRAIN」。8月末までクラウドファンディング実施

QCC3026搭載

片耳1.3gの“世界最小” 国産完全ワイヤレスイヤホン「GRAIN」。8月末までクラウドファンディング実施

公開日 2019/07/01 16:58 編集部:成藤 正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
MCM JAPAN(株)は、耳の中に完全に収まる片側1.3gの完全ワイヤレスイヤホン「GRAIN」のクラウドファンディングを、GREEN FUNDING by T-SITEにて開始した。クラウドファンディング期間は8月30日 23:59まで、発送は11月下旬から12月中を予定する。

完全ワイヤレスイヤホン「GRAIN」

通常価格は27,200円(税抜)だが、クラウドファンディング期間中は個数限定で19,800円(27%オフ)からの特別価格で購入可能。

ウェアラブル機器の企画開発を手がける岡田製作所(同)と、プロダクトデザインを手がけるBATTLES DESIGN(株)によって開発された、世界最小サイズを謳う完全ワイヤレスイヤホン。ボタンやマイク、装飾などを省いたシンプルかつコンパクトなデザインにより、耳の中に完全におさまる自然な装着感を実現したとする。

耳のくぼみにすっぽり収まるよう装着できる

ドライバーには本製品のために新開発したという4mmのマイクロダイナミックドライバーを搭載。チップセットはクアルコム最新の「QCC3026」を搭載することで音質、通信品質、省電力性能を高めるとともに、対応端末との接続時に左右ユニットそれぞれが個別にペアリングすることで音切れを抑制する“True Wireless Stereo Plus”モードにも対応する。

専用ケースもリップスティックほどのコンパクトサイズに収めており、蓋をスライドさせると同時に収納されたイヤホン本体が持ち上がる独自機構を搭載、利便性を高めている。連続使用時間はイヤホン本体が約3時間、ケースによる充電を含め約7.5時間。

充電ケースの蓋をスライドさせると共に本体が持ち上がり、取り出しやすくする機構を搭載

その他、品質へのこだわりとして開発/生産/組立/検品をすべて日本国内で実施。本体内蔵バッテリーは国産、充電ケース内蔵バッテリーはドイツ大手メーカー製を採用しているという。

BluetoothコーデックはAAC/SBCに対応。専用イヤーピース(大/小)、充電クレードル、USBケーブルなどが付属する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE