Pro IEMシリーズが全7機種に

FENDER、プロ向けIEMシリーズのミドルレンジモデル「TEN 2」「NINE 2」。6/29から限定生産

編集部:川田菜月
2019年06月21日
アユートは、同社が取り扱うFENDERより、プロフェッショナル向けインイヤーモニター『Pro IEMシリーズ』のミドルレンジモデル「TEN 2」「NINE 2」を6月29日から発売する。限定生産となり、価格はオープンだが、TEN 2が69,980円前後、NINE 2が49,980円前後での実売を想定する。

「TEN 2」Metallic Blue

「TEN 2」Metallic Red

「NINE 2」Competition Orange

いずれも、ダイナミック型+BA型のハイブリッドドライバー方式を採用したイヤホン。「春のヘッドフォン祭2019」で参考出展されていたモデルで(関連ニュース)、発売日と価格が決定したかたち。

現在展開されているPro IEMシリーズの中で、「NINE 1」と「TEN 3」の間に位置するミドルレンジモデルとして、新たに開発されたとのこと。米テネシー州ナッシュビルの「FENDER AUDIO DESIGN LAB」で開発・設計され、ハンドメイドで生産される。

TEN 2には、φ10mm HDD(HIGH DENSITY DYNAMIC)ドライバー1基と、HDBA(HYBRID DYNAMIC BALANCED ARMATURE)ドライバーを高域/中域に1基ずつ搭載。深く明瞭な低域を実現し、鮮明で躍動的なワイドレンジサウンドを再生するとしている。

筐体デザインは、樹脂素材を独自アルゴリズムによってカスタムに近いフィット感を実現するという、3Dプリント デジタルハイブリッドテクノロジーにより成形。エアフローを最適化して振動板の動きをよりスムーズにするAPE(ATMOSPHERIC PRESSURE EQUALIZATION)ポートも備える。カラーはMetallic Blue/Metallic Redの2色展開。

ケーブルは長さ1.2m、イヤホン側には独自デザインのTalon 2pinコネクターを搭載。6.3mm/3極 変換プラグ、フライトアダプター、ハードケースのほか、イヤーチップにはTPE/フォームタイプを各3サイズずつ付属する。再生周波数帯域は9Hz - 20kHz、インピーダンスは34Ω@1kHz、感度は120dB。

NINE 2は、モールド生産によるスリムなハウジングに、φ9.25mmダイナミック型ドライバーを1基、HDBAドライバーを高域用に2基搭載。カラーはFenderギターを彷彿とさせるCompetition Orangeをラインナップする。

再生周波数帯域は10Hz - 21kHz、インピーダンスは16Ω@1kHz、感度は110dB@1mW。ケーブルは長さ1.2mで、こちらも同じく独自デザインのTalon 2pinコネクターを搭載する。付属品はデラックスキャリングケース、6.3mm/3極 変換プラグ、フライトアダプター、TPE/フォームタイプのイヤーチップを同梱。フォームタイプは3サイズ、TPEイヤーチップは4サイズ用意される。

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