Dolby Atmos Height Virtualizerも搭載

オンキヨー、THX Certified Select取得の7.2ch AVアンプ「TX-NR696」。約9.2万円

編集部:押野 由宇
2019年04月10日
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドより、ホームシアターサウンド認定「THX Certified Select」を取得した7.2ch AVレシーバー「TX-NR696」を、4月下旬に発売する。価格は92,000円(税抜)。

「TX-NR696」

5.2.2ch環境でのドルビーアトモスやDTS:X再生に加え、サラウンドスピーカーやハイトスピーカーのない環境でも、音場を仮想的に作り出す最新のサラウンド技術「Dolby Atmos Height Virtualizer」と「DTS Virtual:X」を搭載したAVレシーバー。

またTHX社によるホームシアターのサウンド認証「THX Certified Select」も取得。THXラボにより2,000項目(14,000箇所)におよぶテストをクリアしており、家庭でも映画館に匹敵する迫力の臨場感を体感できるとしている。

スピーカードライブは「Dynamic Audio Amplification」に基づき設計。アナログ電源部には、本機用に厳選されたカスタムメイドの電源トランスとコンデンサーを採用。安定した大電流供給により、瞬間的な信号変動に追従したスピーカー駆動を実現するとともに、電源ラインのインピーダンスを下げることで、今まで以上に力強いスピーカードライブを行い、瞬間的な爆発音などの低域の迫力をさらに増したとする。

また、位相ズレを防ぐ「ノンフェーズシフト」設計による明確な音像の再現や、パルスノイズを除去するデジタルノイズ除去回路「VLSC」の搭載により細やかな情報を豊かに表現することで、個々の音の存在感や楽曲全体の音場感を向上させている。

ハイレゾ再生は、192kHz/24bitのWAV/FLAC/AIFF/Apple Losslessファイル形式に加え、DSD 11.2MHzの再生に対応。さらに「AirPlay 2」に対応しており、対応機器やiTunes内の音楽およびPodcastの再生、複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生が可能。

定格出力は100W(8Ω、20 Hz〜20 kHz、全高調波歪率0.08%以下、2ch 駆動、JEITA)で、HDMI端子は入力×7(フロント×1を含む) 出力×2 (MAIN、SUB/ZONE2)を装備。音声入出力端子として光デジタル入力×1、同軸デジタル入力×1、アナログ入力×6(PHONO×1、フロントステレオミニ×1を含む)、アナログ出力×1(ZONE 2/ZONE B)、サブウーファー(プリアウト)出力×2を装備。そのほかヘッドホン端子、USB端子を各1系統備える。外形寸法は435W×173.5H×379.5Dmm、質量は10kg。

背面端子部

なお、本機の発売開始に先立ち、秋葉原の「ONKYO BASE」にて、4月11日から4月17日の期間で先行展示、 4月13日には新製品体験イベントを実施。またオンキヨー東京オフィス「Room301」では、4月20日に本機と「VSX-LX304」(パイオニアブランド、4月中旬発売)の先行視聴会が開催される。

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