ディズニーの2作品

日本初「HDR10+」対応UHD BDは「メアリ」と「イノセンス」。既発作にメタデータが記録されていた

編集部:風間雄介
2019年01月10日
パナソニックやサムスン、20世紀FOXなどが中心になって推進しているHDRフォーマット、「HDR10+」。ダイナミックメタデータを記録することで、より高画質な映像表現を可能にするものだ。

国内でもパナソニック製の対応プレーヤーやテレビなどが徐々に揃ってきているが、対応ソフトがないというのがこれまでの状況だった。米国ではHDR10+対応ソフト「A Beautiful Planet」「Journey to the South Pacific」などが登場しているが、日本では発売されていない。

そういった状況の中、新たな情報が明らかになった。ウォルト・ディズニー・ジャパンが昨年発売していたUHD BD「メアリと魔女の花」「イノセンス」の2作品が、HDR10+に対応していたのだ。メアリは昨年3月、イノセンスは昨年6月に発売されたソフトで、これまではHDR10+対応と公表されていなかった。封印されていた事実が、今回明らかになった格好だ。


HDR10+のコンテンツを、HDR10+の力を引き出して再生するには、HDR10+対応プレーヤーと対応テレビ、そして対応コンテンツの3種類が揃うことが条件となる。

プレーヤーについては、国内モデルでHDR10+に対応しているのは「DP-UB9000」のみ。ヨーロッパでは安価なモデルでもHDR10+に対応しているが、日本では最上位機種に限られる。

そしてテレビでは、以下のモデルがHDR10+に対応している。

・4K有機ELビエラ:FZ1000/950シリーズ
・4K液晶ビエラ:FX800/780/750/600シリーズ
 (HDR10+フォーマット対応機種:FZ1000/FZ950/FX800/FX780/FX750/FX600シリーズ)
 (HDR10+認証取得機種:FZ1000/FZ950/FX800/FX780/FX750シリーズ)

これらのプレーヤーとテレビを組み合わせ、「メアリと魔女の花」「イノセンス」UHD BDを再生すれば、テレビに「HDR10+」ロゴが表示され、HDR10+の映像が楽しめる。これらのハードやソフトをお持ちの方は、ぜひHDR10+で再生し、「メアリと魔女の花」「イノセンス」の真の実力を引き出してみよう。

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