産業機器用モーターの制御にも

AKM、大口径スピーカーの音質改善に向けた超低ノイズオーディオ用電流センサー

編集部:押野 由宇
2018年12月28日
旭化成エレクトロニクスは、サブウーファーなど口径の大きなスピーカーの音質改善に最適という、超低ノイズコアレス電流センサー「AK3101」「AK3102」「AK3103」「AK310H」を開発したことを発表した。

超低ノイズコアレス電流センサー

従来の電流センサーでのセンサー自体のノイズが大きいという問題に対し、「AK310x」シリーズでは超高感度の化合物ホール素子とLSIによる信号処理で、ノイズを極限まで低減。コアレス電流センサーで世界No.1クラスの-108dBm/√Hzの超低ノイズを実現したとする。

またインピーダンスは1.6mΩでの電流検知が可能。ダンピングファクターへの影響が少なく、ボイスコイルの動きを制御するMotional Feedbackシステムなどスピーカーに流れる電流検出に最適としている。

7.9W×1.15×7.6Dmmの超小型のコアレスパッケージを採用。IEC/UL60950を取得しており、今後IEC/UL1577を取得予定。ACモーター、汎用インバーターをはじめとした多くの産業機器用途にも使用可能となる。

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