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目の負担にも配慮

LG、WQHD対応の31.5型液晶モニター「32QK500-W」。ゲーミング機能を搭載

2018/12/13 編集部:平山洸太
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LGエレクトロニクス・ジャパンは、WQHD対応の31.5型液晶モニター「32QK500-W」を12月20日に発売する。価格はオープンだが、34,800円前後での実売が予想される。

「32QK500-W」

解像度はWQHD(2,560×1,440)で、10bitカラーの表示に対応したIPSパネルを採用する。アスペクト比16:9の31.5型で、視野角は上下左右178度。またコントラストは1,000:1、輝度は300cd/m2、応答速度は5msとなる。

インターフェイスとしてHDMI×2、DisplayPort×1、Mini Displayport×1を搭載することで、計4つのデバイスの接続に対応する。また出力としてステレオミニジャックのヘッドホン端子を備える。

背面端子部

AMD社のFreeSyncに対応し、対応機器との接続でティアリングやスタッキングを抑えるほか、映像を表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーといったゲーミング機能を搭載している。

目の負担にも配慮し、ブルーライト軽減モードや、フリッカーセーフを搭載した。また添付ソフトウェア「OnScreen Control」によって、画面を有効に活用できたり、明るさなどの基本的な設定をWindows上から操作したりできる。ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードを自動的に適用させるMy Application Presetや、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitといった機能も搭載する。

背面

外形寸法は729W×519H×220Dmm(スタンドあり)で、質量は5.7kg(スタンドあり)。消費電力は最大46Wで、壁掛けにも対応する。またOSDでの設定はOSDジョイスティックから行う仕様となる。

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